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【資料1-3】令和8年度 厚生労働科学研究費補助金公募要項(一次)(案) (312 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_67012.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会(第146回 12/11)《厚生労働省》
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KC-2

公募研究課題

(1)研究課題名
精神活性物質の化学構造に基づく中枢神経系への有害作用の予測に資する研究(26KC02
01)

(2)目標
薬事審議会指定薬物部会において指定薬物への指定(個別指定・包括指定)に活用する基礎
資料を作成する。

(3)求められる成果
カンナビノイド系、ニタゼン系、カチノン系、フェンタニル類似化合物等の中枢神経系への
影響が懸念される化学物質に関する包括指定の可能性を検証し、中枢神経系への精神毒性を有
する化合物群の迅速な包括指定に向けた提言を行う。

(4)研究費の規模等 ※
〇研 究 費 の 規 模: 1課題当たり年間 10,000 千円程度 ※ (間接経費を含む)
〇研 究 実 施 予 定 期 間: 令和8年度~令和 10 年度
〇新規採択課題予定数: 1課題程度 ※
※研究費の規模等はおおよその目安となります。研究費の規模及び新規採択課題予定数等に
ついては、今後の予算成立の状況等により変動することがあります。

(5)採択条件
〇指定薬物の個別 指定 及び包括指定の制 度に 精通し、麻薬、覚 醒剤 、指定薬物などの 規制 薬
物、未規制薬物であるカンナビノイド系、ニタゼン系、カチノン系、フェンタニル類似化合
物等などの精神活性物質の化学構造や中枢神経系への精神毒性等を評価・研究・調査した実
績のある専門家を研究分担者や研究協力者とする研究班体制が構築されていること。
〇研究分担者又は研究協力者として、若手研究者・女性研究者を研究班に参画させるよう努め
ること。

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