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【資料1-3】令和8年度 厚生労働科学研究費補助金公募要項(一次)(案) (83 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_67012.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会(第146回 12/11)《厚生労働省》
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(4)研究費の規模等 ※
〇研 究 費 の 規 模: 1課題当たり年間 10,000 千円程度 ※ (間接経費を含む)
〇研 究 実 施 予 定 期 間: 令和8年度~令和9年度
〇新規採択課題予定数: 1課題程度 ※
※研究費の規模等はおおよその目安となります。研究費の規模及び新規採択課題予定数等に
ついては、今後の予算成立の状況等により変動することがあります。

(5)採択条件
〇がん関連の会議体の議論を踏まえるとともに、関係学会との協力体制を整えていること。
〇高齢がん患者の療養生活支援に関連する研究業績を有する専門家が研究代表者または研究分
担者として研究組織に参加していること。
〇高齢のがん患者の医療・療養生活について支援を行う医療機関や地域包括支援センターなど
の様々な専門家(高齢者のがん医療に精通した医師、地域診療所のかかりつけ医、保健師、
訪問看護師を含む看護師、薬剤師、管理栄養士、社会福祉士、介護支援専門員等)を研究分
担者とする研究班体制が構築されていること。
〇行政経験者等、地方行政と医療・介護・福祉の連携に関する経験や学識を持つ専門家を研究
分担者または研究協力者とする研究班体制が構築されていること。
〇高齢のがん患者の療養生活に関する支援を行っている者や高齢のがん患者の家族を含んだ研
究体制にするなど、支援等の実際に関する意見を反映させる体制が整備されていること。
〇「患者・市民参画を推進しビッグデータを活用した高齢がん患者の在宅療養環境の実態と課
題の把握、及 び高齢が ん患者のフォ ローアッ プ体制の構築 に資する 研究(23E A10 2
7)」及び「高齢がん患者の治療・療養生活の実態把握と地域や特性に応じた支援の提言と
実装に資する研究(24EA1005)」等の先行研究の内容を踏まえて研究を遂行できる
こと。
○「第4期がん対策推進基本計画」において患者・市民参画を推進していることを踏まえ、高
齢のがん患者や、高齢のがん患者の家族などの市民参画の実施者(患者・家族支援等の関係
団体等)を研究協力者として参画させる等の、患者・市民参画に関する具体的な取組が示さ
れていること。
〇研究分担者又は研究協力者として、若手研究者・女性研究者を研究班に参画させるよう努め
ること。

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