【資料1-3】令和8年度 厚生労働科学研究費補助金公募要項(一次)(案) (223 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_67012.html |
| 出典情報 | 厚生科学審議会 科学技術部会(第146回 12/11)《厚生労働省》 |
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・策定のための科学的根拠を提供することによって、健康安全保障体制の構築に貢献する。
(6)国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)研究との関係性について
本研究事業では、感染症及び予防接種行政の課題として、海外からの進入が危惧される感染
症及び国内で発生がみられる感染症の対策や、予防接種政策等を推進すべく、行政施策の科学
的根拠を得るために必要な研究を行っている。
AMED が実施する「新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業」及び SCARDA
における事業は、本事業の研究成果も踏まえて、特に重要な医薬品等の開発に資する研究を行
っている。
【他の研究事業との関係について】
感染症関連の3研究事業(エイズ、新興・再興、肝炎)において、重複を回避するように調
整した上で、公募課題の効率的な選定を行っている。引き続き、国立健康危機管理研究機構と
行政ニーズや研究の方向性等について情報交換を図りながら、得られた成果を厚生労働行政に
反映できる研究課題の設定等を推進する。
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