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【資料1-3】令和8年度 厚生労働科学研究費補助金公募要項(一次)(案) (262 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_67012.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会(第146回 12/11)《厚生労働省》
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公募研究課題

(1)研究課題名
効果的・効率的な特定行為に係る看護師の研修の推進のための研究(26IA0401)

(2)目標
2040 年を見据え、特定行為研修を修了者した看護師の一層の活躍を推進する必要がある。そ
のために、看護師の特定行為研修制度見直しに係るワーキンググループ等の議論や現在の研修
の実態を踏まえ、臨床現場のニーズに応える特定行為研修修了者の養成方法を構築することが
必要である。
本研究では、看護基礎教育から知識・技能がシームレスに積み上げられていく基礎教育・研
修内容を作成し、シミュレーターの活用を含めた研修方法を提言する。

(3)求められる成果
〇指定研修機関が実施している研修(講義・演習・実習)の実態調査とその評価(研修修了者
の活躍状況等)。
〇上記を踏まえた研修内容とその教授方法の検討

(4)研究費の規模等 ※
〇研 究 費 の 規 模: 1課題当たり年間 8,000 千円程度 ※ (間接経費を含む)
〇研 究 実 施 予 定 期 間: 令和8年度~令和9年度
〇新規採択課題予定数: 1課題程度 ※
※研究費の規模等はおおよその目安となります。研究費の規模及び新規採択課題予定数等に
ついては、今後の予算成立の状況等により変動することがあります。

(5)採択条件
〇看護師の特定行為研修や看護基礎教育、新人看護職員研修に関連する様々な専門家(特定行
為研修の管理者、特定行為研修修了者、特定行為研修修了者と協働する医師等)を研究分担
者とし、関係団体等の研究協力者から意見を伺うことができる研究班体制が構築されている
こと。
〇1年目終了後に中間結果、2年目終了後に最終結果を作成すること。
〇研究分担者又は研究協力者として、若手研究者・女性研究者を研究班に参画させるよう努め
ること。

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