【資料1-3】令和8年度 厚生労働科学研究費補助金公募要項(一次)(案) (329 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_67012.html |
| 出典情報 | 厚生科学審議会 科学技術部会(第146回 12/11)《厚生労働省》 |
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公募研究課題
(1)研究課題名
旅館業法及び興行場法の施設における感染対策のための空気環境管理を中心とした衛生管理
の推進に資する研究(26LA0101)
(2)目標
旅館業法及び興行場法の対象となる施設については、エアロゾル感染対策を念頭に、施設の
空調換気設備の種類やその他の要因に基づく建物内の空気の流れ等の空気環境管理を整理する
ことが重要であり、また、興行場法の施設については、それらに加え、興行の種目別や利用目
的別での感染リスク等の整理が重要である。
そこで本研究では、それぞれの施設における空気環境管理を中心とした衛生管理の向上のた
めの国内外の文献調査、施設での実測調査等によるエビデンスの蓄積を目標とする。
(3)求められる成果
〇国内外の文献、制度等に係るレビュー等の基礎資料の作成。
〇感染対策を念頭に置いた空気環境管理のための科学的エビデンスの整理。
〇その他衛生管理のための科学的エビデンスの整理。
(4)研究費の規模等 ※
〇研 究 費 の 規 模: 1課題当たり年間 15,000 千円程度 ※ (間接経費を含む)
〇研 究 実 施 予 定 期 間: 令和8年度~令和 10 年度
〇新規採択課題予定数: 1課題程度 ※
※研究費の規模等はおおよその目安となります。研究費の規模及び新規採択課題予定数等に
ついては、今後の予算成立の状況等により変動することがあります。
(5)採択条件(【
】内は条件を満たしていることを示す書類等)
〇旅館業等の衛生 管理 に関連する様々な 専門 家(公衆衛生学、 環境 衛生学、工学、感 染症 学
等)及び法学関係の有識者を研究分担者とする研究班体制が構築されていること。
○旅館業等の関係者(専門家、行政、関係団体等)の意見が反映される体制が整備されている
こと【研究協力者である場合には協力が得られることを示す書類等】。
〇研究分担者又は研究協力者として、若手研究者・女性研究者を研究班に参画させるよう努め
ること。
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