【資料1-3】令和8年度 厚生労働科学研究費補助金公募要項(一次)(案) (275 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_67012.html |
| 出典情報 | 厚生科学審議会 科学技術部会(第146回 12/11)《厚生労働省》 |
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把握方法や遺族から相談があった場合の対応方法等を含む、医療事故を疑う事例の把
握から医療事故判断までの医療機関内実践例を収集する。
③ ①~②で得られた情報をもとに、医療機関の規模・機能別(診療所・助産所含む)に
「医療事故」に該当する事例を抽出から、医療事故判断までのプロセス例を提示す
る。また、これら各プロセスにおいて、医療従事者が対応したときの記録の記載例に
ついても提示する。
(4)研究費の規模等 ※
〇研 究 費 の 規 模: 1課題当たり年間 8,900 千円程度 ※ (間接経費を含む)
〇研 究 実 施 予 定 期 間: 令和8年度
〇新規採択課題予定数: 1課題程度 ※
※研究費の規模等はおおよその目安となります。研究費の規模及び新規採択課題予定数等に
ついては、今後の予算成立の状況等により変動することがあります。
(5)採択条件(【
】内は条件を満たしていることを示す書類等)
○医療機関内の医療安全管理部門への所属等、医療機関内の医療安全に関連する実務経験を有
する専門家を研究代表者又は研究分担者とする研究体制が構築されていること。
○医療安全に関連する研究業績を有し、医療安全に関する情報の分析が可能な専門家を研究分
担者とする研究体制が構築されていること。
○診療所や助産所において医療安全の実務を担っている者を研究協力者とする研究体制が構築
されていること。【協力が得られることを示す書類等】を添付すること。
○全国の有床診療所・助産所および病院等、様々な規模・機能の医療機関へのインタビュー調
査が可能な研究班体制を構築されていること。
〇研究分担者又は研究協力者として、若手研究者・女性研究者を研究班に参画させるよう努め
ること。
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