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【資料1-3】令和8年度 厚生労働科学研究費補助金公募要項(一次)(案) (212 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_67012.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会(第146回 12/11)《厚生労働省》
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GC-12

公募研究課題

(1)研究課題名
就労選択支援に関する指導者養成研修プログラムの開発に係る研究(26GC1201)

(2)目標
令和7年 10 月から就労選択支援が開始され、就労選択支援員は就労選択支援員養成研修を
修了していることを要件としている。就労選択支援員養成研修について、令和7年度は国にお
いて実施するが、今後実施主体を都道府県に移管することを想定しており、都道府県において
就労選択支援員養成研修を行う人材を育成するために、今後国において実施を想定している就
労選択支援に関する指導者養成研修(以下「指導者養成研修」という。)のプログラムを開発
する必要がある。
そのため、本研究では、下記について行うことを目標とする。
〇令和7年度に国が行う就労選択支援員養成研修の実施状況や課題等について分析を行う。
〇指導者養成研修の実施に向けて研修カリキュラム、シラバス、教材等の作成や、研修講義及
び演習におけるグループワークの進め方等に関するマニュアルの開発を行う。
〇指導者養成研修のモデル研修を実施し、効果的な実施方法等について検証を行う。
〇併せて、令和8年度及び9年度の就労選択支援員養成研修の実施状況や課題等について分析
し、シラバス等を改訂する。

(3)求められる成果
今後国において実施を想定している指導者養成研修について、研修の質の確保及び円滑な実
施が図られるようにするため、下記の成果を得られるようにする。
【令和8年度】
〇就労選択支援員養成研修の分析を通じて、就労選択支援員養成研修の指導者に求められるス
キルや研修のポイント、諸課題等を把握する。
〇効果的な研修カリキュラムや、シラバス(演習の進め方を含む)、教材等を開発し、研修の
進め方についてとりまとめる。
【令和9年度】
〇指導者養成研修プログラムを試行実施し、実際の研修実施上の留意点等を把握する。
【令和8年度及び9年度】
〇指導者養成研修の開発と並行して、令和8年度及び令和9年度の就労選択支援員養成研修の
研修カリキュラムや、シラバス(演習の進め方を含む)、教材(講義資料、動画、配付資料
等)等の内容を見直し、必要な改訂をする。

(4)研究費の規模等 ※
〇研 究 費 の 規 模:
〇研 究 実 施 予 定 期 間:
〇新規採択課題予定数:

1課題当たり年間 8,000 千円程度 ※ (間接経費を含む)
令和8年度~令和9年度
1課題程度 ※
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