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【資料1-3】令和8年度 厚生労働科学研究費補助金公募要項(一次)(案) (40 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_67012.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会(第146回 12/11)《厚生労働省》
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(4)期待されるアウトプット
○国際疾病分類第 11 版(ICD-11)に関する最新情報及び諸外国の ICD-11 導入状況を踏まえた
わが国への提言。様々な立場の利用者が ICD-11 コーディングを段階的に習得しスキルアップ
できる教材の作成と、それを実現するための指導者育成の仕組みづくり。
○保健・医療関連行為に関する国際分類(ICHI)について、日本に適した活用方法の提案と、
継続的な教育・普及のためのスキームの開発。「ICHI online」日本語版の作成及び国内での
教育・普及のための研修会の開催。
○多様な職種にも対応できる国際生活機能分類(ICF)の評価セットの開発と、これを普及する
ための教育資料(マニュアル)の作成。
○ICD-11 準拠の新たな統計基準に最適化・効率化された自動傷病符号付け方法の提言と、統計
結果の精度と継続性を考慮した疾病統計への影響の検証。

(5)期待されるアウトカム
○厚生労働統計のデータの質の向上により、我が国の社会保障関係施策の企画立案や課題解決
に貢献する。
○国際統計分類の活用方法及び教育方法等についての知見を国際的に情報発信することによ
り、国際社会における我が国のプレゼンスを高める。
○厚生労働統計データや学術研究等に利活用される調査票情報等について、ユーザー視点に立
って、より使いやすい形で提供する。
○政府全体の公的統計の整備に関する施策の推進に貢献する。
○統計調査における医療機関等の報告者や集計者の負担軽減等を図る。

(6)国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)研究との関係性について
なし。

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