【資料1-3】令和8年度 厚生労働科学研究費補助金公募要項(一次)(案) (61 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_67012.html |
| 出典情報 | 厚生科学審議会 科学技術部会(第146回 12/11)《厚生労働省》 |
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〇研 究 費 の 規 模: 1課題当たり年間 25,000 千円程度 ※ (間接経費を含む)
〇研 究 実 施 予 定 期 間: 令和8年度~令和9年度
〇新規採択課題予定数: 1課題程度 ※
※研究費の規模等はおおよその目安となります。研究費の規模及び新規採択課題予定数等に
ついては、今後の予算成立の状況等により変動することがあります。
(5)採択条件
〇「がん診療提供体制のあり方に関する検討会」等、がん関連の会議体の議論を踏まえるとと
もに、小児血液・がん学会等の関係学会との協力体制を整えていること。
〇本研究に関連する研究業績を有する専門家が研究代表者または研究分担者として研究組織に
参加していること。
〇都道府県がん診療連携拠点病院連絡協議会や小児がん拠点病院連絡協議会相談支援部会と連
携すること。
〇公衆衛生の専門家が研究分担者として研究組織に参加していること。
〇成人科や地域との連携体制を考慮して、がん診療連携拠点病院等の成人診療科の関係者及び
地域のかかりつけ医を研究協力者に参画させること。
〇「小児がん拠点病院・連携病院の QI(Quality Indicators)を評価指標としてがん対策推進
基本計画の進捗管理を行う小児がん医療体制整備のための研究(23EA1008)」「小
児がん拠点病院等及び成人診療科との連携による長期フォローアップ体制の構築のための研
究(23EA1014))」等の先行研究の内容を踏まえて研究を遂行できること。
〇なお、小児がん患者の緩和ケアの提供体制については、厚労科研「小児がん患者を含むがん
患者の療養場所における緩和ケアの更なる均てん化に資する研究(EA-17)」で別途検討す
るため、当該研究班と適宜連携すること。
〇「第4期がん対策推進基本計画」において患者・市民参画を推進していることを踏まえ、患
者・市民参画の実施者(患者・家族支援等の関係団体等)を研究協力者として参画させる等
の、患者・市民参画に関する具体的な取組が示されていること。
〇研究分担者又は研究協力者として、若手研究者・女性研究者を研究班に参画させるよう努め
ること。
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