【資料1-3】令和8年度 厚生労働科学研究費補助金公募要項(一次)(案) (121 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_67012.html |
| 出典情報 | 厚生科学審議会 科学技術部会(第146回 12/11)《厚生労働省》 |
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討し、疾患管理プログラムのモデルを作成する。作成したモデルを一部の地域で実証的に活
用することで検証し、更に改善を行う。
○脳卒中及び心血管疾患において、急性期から維持期までシームレスなリハビリテーションプ
ログラムを構築し、その有効性を評価する。
(4)研究費の規模等 ※
○研 究 費 の 規 模: 1課題当たり年間 15,000 千円程度 ※ (間接経費を含む)
○研 究 実 施 予 定 期 間: 令和8年度~令和 10 年度
○新規採択課題予定数: 1課題程度 ※
※研究費の規模等はおおよその目安となります。研究費の規模及び新規採択課題予定数等に
ついては、今後の予算成立の状況等により変動することがあります。
(5)採択条件
○脳卒中及び心血管疾患の両領域を網羅している研究計画となっていること。
○脳神経領域、心血管領域を専門とする医師が研究代表者または研究分担者として研究に参画
していること。
〇脳卒中・心血管疾患の回復期及び維持期、生活期の疾患管理に関連する様々な専門家(理学
療法士、作業療法士、言語聴覚士、薬剤師、管理栄養士、看護師等)を研究分担者とする研
究班体制が構築されていること。
○循環器病対策の実施者(専門家、行政、関係団体等)の意見が反映される体制が整備されて
いること。
○患者・市民参画の実施者(患者・家族支援等の関係団体等)を研究協力者として参画させる
等の、患者・市民参画に関する具体的な取り組みが示されていること。
○研究分担者又は研究協力者として、若手研究者・女性研究者を研究班に参画させるよう努め
ること。
※令和6~7年度厚生労働科学研究費補助金(循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策総合研究
事業)「脳卒中診療において今後目指すべき回復期診療の検討及び回復期や維持期・生活期
における診療体制の充実に資する臨床指標を確立させるための研究」及び令和6~7年度厚
生労働科学研究費補助金(循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策総合研究事業)「我が国に
おける心血管疾患の回復期及び維持期の診療の現状と課題」の研究成果を踏まえて研究を遂
行でき、研究の継続により新たな知見を生み出すことが出来る可能性の高い課題を優先的に
採択する。
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