【資料1-3】令和8年度 厚生労働科学研究費補助金公募要項(一次)(案) (89 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_67012.html |
| 出典情報 | 厚生科学審議会 科学技術部会(第146回 12/11)《厚生労働省》 |
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〇研 究 費 の 規 模: 1課題当たり年間 23,000 千円程度 ※ (間接経費を含む)
〇研 究 実 施 予 定 期 間: 令和8年度~令和 10 年度
〇新規採択課題予定数: 1課題程度 ※
※研究費の規模等はおおよその目安となります。研究費の規模及び新規採択課題予定数等に
ついては、今後の予算成立の状況等により変動することがあります。
(5)採択条件
〇がん対策推進協 議会 や「がんとの共生 のあ り方に関する検討 会」 等の議論を踏まえ ると 共
に、緩和ケアや在宅医療、小児がん等の関連学会との協力体制を整えていること。
〇緩和ケアに関する様々な専門家(緩和医療の専門医、看護師、社会福祉士等)を研究分担者
とする研究班体制が構築されていること。
〇本研究に関連する、がんの緩和ケアあるいは小児がんの緩和ケアに関する研究業績を有する
専門家が研究代表者または研究分担者として研究組織に参加していること。
〇開発した方法について、研究班終了後も持続的に活用可能な体制を備えていること。
〇「がん患者の療養場所に関する意思決定プロセス、および、療養場所における医療・緩和ケ
アの実態、提供体制と質に関する多面的評価研究(23EA1021)」及び「小児がん患
者在宅移行の円滑化促進と在宅療養における課題とニーズ把握のための研究(23EA10
22)」等の先行研究の内容を踏まえて研究を遂行できること。
〇小児がんについては、厚労科研「2040 年を見据えた小児がん医療の提供体制の構築に資する
研究(EA-3)」と連携できる体制が整備されていること。
〇「第4期がん対策推進基本計画」において患者・市民参画を推進していることを踏まえ、患
者・市民参画の実施者(患者・家族支援等の関係団体等)を研究協力者として参画させる等
の、患者・市民参画に関する具体的な取組が示されていること。
〇研究分担者又は研究協力者として、若手研究者・女性研究者を研究班に参画させるよう努め
ること。
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