会議資料 (91 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00046.html |
| 出典情報 | 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第68回 5/25)《厚生労働省》 |
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ける不明熱の原因疾患の特定に寄与しなかった場合に偽陽性とされた
・判定方法(真陰性の定義)
:FDG PET で異常集積が見られず、最終診断で不明熱の原因疾
患が特定されなかった場合に真陰性とされた
・判定方法(偽陰性の定義)FDG PET で異常集積が検出されなかったにもかかわらず、最終
診断で不明熱の原因疾患が特定された場合に偽陰性とされた。また、FDG PET で異常集積が
検出されず、最終診断において局所的な病変の特定が困難な全身性疾患が特定された場合は
偽陰性とされた
(以降において、上記の SOT の設定及び判定方法をまとめて判定方法 B とする。
)
【結果】
・FDG PET/CT での FDG の異常集積は 63/103 例(61.2%)で認められ、最終診断に関する当
該検査の寄与は 62/63 例(98.4%)
・40 例(38.8%)では FDG の集積がなく(陰性)
、原因疾患の最終診断が得られたのは 7/40
例(17.5%)
・FDG PET/CT での感度、特異度、陽性的中率及び陰性的中率はそれぞれ 90.0%、97.0%、98.4%
及び 82.5%
・CT のみで評価した場合の感度、特異度、陽性的中率及び陰性的中率はそれぞれ 43.5%、
67.6%、73.2%及び 37.1%
・FDG PET/CT 及び CT 検査の正診度は、92.2%及び 51.5%(p=0.003)
【安全性】
:記載なし
16)Sheng JF, Sheng ZK, Shen XM, Bi S, Li JJ, Sheng GP, et al. Diagnostic value of fluorine-18
fluorodeoxyglucose positron emission tomography/computed tomography in patients with fever of
unknown origin. Eur J Intern Med. 2011;22(1):112-6.22)
【目的】不明熱の診断における第 2 水準での検査としての FDG PET の有用性を検討する
【研究デザイン】単施設、後ろ向き、実施期間:2007 年 7 月~2009 年 2 月
【対象患者】
・不明熱患者:古典的不明熱に該当する患者
・例数:48 例(平均 57〔24~82〕歳、女性 14 例)
・最終診断の方法:全ての検査所見や生検、手術、剖検、血清検査
・患者集団の構成(最終診断の結果)
:感染症 42%(15/36 例)
、悪性腫瘍 33%(12/36 例)及
び炎症性疾患 25%(9/36 例)
【FDG PET】
・投与方法:PET 撮像前に 6 時間以上絶食し、体重に応じて 5.5~7.4MBq/kg を静脈内投与
・撮像方法:本剤投与約 60 分後に PET/CT 撮像
・読影・解析方法:画像読影は 2 名の核医学診断医で実施、少なくとも一部位が周囲よりも
高い FDG 集積を示す部位がある場合を陽性、FDG 集積がない場合を陰性とした
・SOT の設定及び判定方法:判定方法 B であった
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