会議資料 (217 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00046.html |
| 出典情報 | 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第68回 5/25)《厚生労働省》 |
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・ 用法・用量:7 週間の放射線治療中、テモゾロミド 200 mg/m2 の連日 5 日間投与、2 日間
休薬を 2 ヵ月継続した。その後、テモゾロミドのみによる治療を 3 クール行い、2 ヵ月
継続した。
・ 例数:1 例
・ 有効性評価:テモゾロミドと放射線治療の併用療法後、腫瘍の縮小が確認され、テモゾ
ロミドのみによる治療後、完全寛解となった。1 年後も再発は認められなかった。
・ 安全性評価:患者は軽度の頭痛を訴えた。
・ 総合評価:テモゾロミドは、下垂体腫瘍の疑いが強い患者に対する治療選択肢になり得
る。
5)Krpan AM, et al. A rapid biochemical and radiological response to the concomitant therapy with
temozolomide and radiotherapy in an aggressive ACTH pituitary adenoma. Case Reports
Endocrinology. 2017.
・ 試験の概要:難治性下垂体腺腫(ACTH 産生性下垂体腺腫)にテモゾロミドと放射線治
療の併用療法を施行した症例報告
・ 使用剤形・投与経路:記載なし
・ 用法・用量:放射線治療 2 Gy/日(計 54 Gy)の期間中、テモゾロミド 75 mg/m2 を連日投
与した。その後、テモゾロミド 150 mg/m2 の連日 5 日間投与、23 日間休薬を 1 クールと
し、次クールからはテモゾロミドを 200 mg/m2 に増量し、6 クール施行した。
・ 例数:1 例
・ 有効性評価:テモゾロミドと放射線治療の併用療法後、腫瘍の 70%縮小が確認され、神
経症状が改善した。その後、腫瘍のさらなる縮小が確認され、テモゾロミドによる治療
中止から 22 ヵ月後も腫瘍残存量は一定であった。
・ 安全性評価:患者は脱力感、めまい、疲労感を訴えたが、その後、重大な有害事象は報
告されなかった。
・ 総合評価:テモゾロミドと放射線治療の併用療法は、難治性の ACTH 産生性下垂体腺腫
に対する治療として有用であると考えられる。
6 ) Matsuoka CK, et al. Radiotherapy with concurrent temozolomide for the management of
extraneural metastases in pituitary carcinoma. Pituitary. 2016, 19(4), 415-421.
・ 試験の概要:下垂体癌に対するテモゾロミドと放射線治療の併用療法の安全性に関する
症例報告
・ 使用剤形・投与経路:記載なし
・ 用法・用量:放射線治療(計 54 Gy 及び 70 Gy)の期間中、テモゾロミド 75 mg/m2 を連
日投与した。その後、1 例にはテモゾロミド 200 mg/m2 の連日 5 日間投与、23 日間休薬
を 1 クールとし、6 クール施行した。1 例には 12 クールのテモゾロミドとカペシタビン
の併用療法を施行した。
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