会議資料 (260 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00046.html |
| 出典情報 | 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第68回 5/25)《厚生労働省》 |
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ラスツズマブ(8 mg/kg の負荷用量に続いて 6 mg/kg を 3 週間毎、以下同じ)とドセタキセル
(75 mg/m2、忍容性が確認されれば 100 mg/m2 まで漸増し 3 週間毎、以下同じ)を併用する A
群、ペルツズマブ(840 mg の負荷用量に続いて 420 mg を 3 週間毎、以下同じ)及びトラス
ツズマブとドセタキセルを併用する B 群、ペルツズマブとトラスツズマブを併用する C 群、
又はペルツズマブとドセタキセルを併用する D 群に 1:1:1:1 の比率で無作為に割り当てた。
主要評価項目は、ITT 解析対象集団における胸部の病理学的完全奏効率とした。患者及び治
験担当医師に対して割り付け治療を非盲検とした。適格患者 417 例のうち、107 例を A 群、
107 例を B 群、107 例を C 群、96 群を D 群に無作為に割り当てた。ペルツズマブ及びトラス
ツズマブとドセタキセルを併用した患者(B 群)の病理学的完全奏効率(107 例中 49 例、45.8%
[95% CI:36.1~55.7]
)は、トラスツズマブとドセタキセルを併用した患者(A 群)の病理
学的完全奏効率(107 例中 31 例、29.0%[95% CI:20.6~38.5])よりもが有意に高かった
(p=0.0141)
。ペルツズマブとドセタキセルを併用した患者(D 群)の病理学的完全奏効は 96
例中 23 例(24.0%[15.8~33.7])
、ペルツズマブとトラスツズマブを併用した患者(C 群)の
病理学的完全奏効は 107 例中 18 例(16.8%[10.3~25.3]
)であった。最も多かったグレード
3 以上の有害事象は好中球減少症(A 群で 107 例中 61 例、B 群で 107 例中 48 例、C 群で 108
例中 1 例、D 群で 94 例中 52 例)
、発熱性好中球減少症(それぞれ 8 例、9 例、0 例及び 7 例)
及び白血球減少症(それぞれ 13 例、5 例、0 例及び 7 例)であった。重篤な有害事象の発現
件数は A 群、B 群及び D 群で同様であったが(各群 15~20 件、10%~17%)
、C 群では低か
った(4 件、4%)。
治療中止例を含む全体概要を以下に示す。
図 1 全体概要
術前治療期間中に 2 例の死亡が認められた。うち 1 例は B 群(ペルツズマブ+トラスツズマ
ブ+ドセタキセル)で治療に関連した劇症肝炎による死亡、もう 1 例は D 群(ペルツズマブ
+ドセタキセル)で肺転移および進行病変による死亡であった。また、治療中止に至った事
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