会議資料 (20 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00046.html |
| 出典情報 | 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第68回 5/25)《厚生労働省》 |
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R8-3
要望された医薬品
要望者名
一
般
名
pimavanserin tartrate
会
社
名
Acadia Pharmaceuticals Inc.
効能・効果
パーキンソン病に伴う幻覚および妄想
用法・用量
1 日 1 回 34mg を経口投与する。
要望内容
「医療上の必要性に係 (1) 適応疾病の重篤性についての該当性
る基準」への該当性に 〔特記事項〕
関する WG の評価
イ
病気の進行が不可逆的で、日常生活に著しい影響を及ぼす疾患
パーキンソン病は、黒質線条体のドパミン神経細胞が障害されることで生じ、安静時振戦、筋強剛、運動緩慢、姿勢反射障害等
の運動症状を呈する神経変性疾患であり、自律神経障害、うつ症状、睡眠障害、認知機能障害等の非運動症状も高頻度で合併す
る進行性の疾患 1), 2)である。
パーキンソン病に伴う幻覚や妄想は、パーキンソン病の病態そのものに関連する内因(中枢神経系の変性・脱落)を背景に、外
因(薬物)や促進因子(身体・心理・環境要因:発熱、脱水、入院、転居など)と共に出現する 1)。幻覚や妄想の改善には、ま
ず原因である促進因子の是正、薬物の見直しにより改善を図る 1)が、パーキンソン病の病態そのものに関連する内因(中枢神経
系の変性・脱落)は、進行性・不可逆性であり 1)、それに伴う幻覚や妄想は日常生活に著しい影響を及ぼすと判断した。
1)
日本神経学会, “パーキンソン病診療ガイドライン 2018”, ガイドライン. [Online]. Available from: https://www.neurology-jp.org/guidelinem/parkinson_2018.html
[Accessed: 2026 January 13].
2)
難病情報センター, “概要・診断基準等(厚生労働省作成)”, パーキンソン病(指定難病 6). [Online]. Available from: https://www.nanbyou.or.jp/entry/314 [Accessed:
2026 January 13].
(2)
医療上の有用性についての該当性
ウ
欧米等において標準的療法に位置づけられており、国内外の医療環境の違い等
を踏まえても国内における有用性が期待できると考えられる
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