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会議資料 (65 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00046.html
出典情報 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第68回 5/25)《厚生労働省》
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要望番号

Ⅳ-214

要望された医薬品
要 望 内 容

要 望 者 名

一般社団法人日本感染症学会







スルファメトキサゾール・トリメトプリム







鶴原製薬株式会社、シオノギファーマ株式会社、太陽ファルマ株式会社

効能・効果

膀胱炎に対する治療

用法・用量

通常、成人には 1 日量 4 錠を 2 回に分割し、経口投与する

「医療上の必要性に (1)適応疾病の重篤性についての該当性
係る基準」への該当 〔特記事項〕
性に関する WG の評




本邦において、スルファメトキサゾール・トリメトプリムは、現時点では膀胱炎のうち複雑性膀胱炎のみが適応症とされている。本
要望は、スルファメトキサゾール・トリメトプリムの適応症として、複雑性膀胱炎に加えて単純性膀胱炎も含む膀胱炎を適応症とす
ることを要望するものである。単純性膀胱炎は、頻尿、残尿感、排尿痛等の症状を呈し、患者の QOL を損なう疾患である。適切な
抗菌薬治療が行われない場合には症状の遷延や再発を来し、重症化した場合は、腎盂腎炎や敗血症を発症することもある(N Engl J
Med 2012; 366: 1028-37)。したがって、「ウ:その他日常生活に著しい影響を及ぼす疾患」に該当すると判断した。
(2)医療上の有用性についての該当性



〔特記事項〕
単純性膀胱炎に対して、本邦ではキノロン系抗菌薬、セフェム系抗菌薬等が主に使用されている(JAID/JSC 感染症治療ガイド 2023、
日本感染症学会・日本化学療法学会; 2023)。近年、キノロン系抗菌薬に耐性を示す菌株や ESBL 産生株の増加傾向が報告されてお
り(J Infect Chemother 2021; 27: 1169-80)、単純性膀胱炎に対する新たな治療選択肢が求められている。スルファメトキサゾール・
トリメトプリムは米国、英国、独国、仏国、加国及び豪州いずれにおいても単純性膀胱炎に対して承認されており、欧米等において、
単純性膀胱炎に対する標準治療薬の一つとして位置付けられている(Clin Infect Dis 2011; 52: e103-20、EAU Guidelines on Urological
Infections (2026), European Association of Urology)。本邦においても、スルファメトキサゾール・トリメトプリムは単純性膀胱炎に対
する治療選択肢の一つとして、抗菌薬適正使用の観点から有用な薬剤であると考えられる。以上より、「ウ:欧米において標準的療
法に位置付けられており、国内外の医療環境の違い等を踏まえても国内における有用性が期待できると考えられる」に該当すると判
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