会議資料 (193 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00046.html |
| 出典情報 | 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第68回 5/25)《厚生労働省》 |
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確認する JPLSG B-NHL-14 試験が実施され、登録が完了しており現在観察期間である。成熟
B 細胞性リンパ腫の初発治療はほぼ標準化されたといえるが、次の課題として、非常に予後
良好ではある低・中間リスクの成熟 B 細胞性リンパ腫に対する治療軽減が挙げられる。
3)悪性リンパ腫治療マニュアル 改訂第 5 版 26)
第 IV 章
高齢者,小児,合併症を有する患者の悪性リンパ腫
2 小児の悪性リンパ腫 小児の成熟 B 細胞性リンパ腫(B-NHL)
成人では広く使われていたが小児では報告のなかった rituximab の導入が the European
Intergroup for Childhood NHL(EICNHL)にて行われ(Inter-B-NHL Ritux 2010)
、わが国におい
ても B-NHL14 スタディとしてパラレル研究が行われた。この結果は、rituximab 群と非
rituximab 群との比較において 3 年時の EFS が 93.9%および 82.3%となり rituximab 群の良好な
成績が報告されている。このことから、小児においても rituximab を含んだレジメンが成熟 B
細胞性リンパ腫の標準的な治療になるものと考えられる。
4)血液専門医テキスト 改訂第 4 版 27)
第 XII 章
小児の造血器悪性腫瘍 5.小児のリンパ腫
4 治療と予後 1) 非 Hodgkin リンパ腫(NHL)
a) 成熟 B 細胞腫瘍(B-NHL)
(前略)限局例における抗 CD20 モノクローナル抗体 rituximab 投与の優位性を報告した研究
はないが、進行期例については、欧州の European Intergroup for Childhood NHL(EICNHL)と
米国の Children’s Oncology Group(COG)による国際共同研究として、FAB/LMB96 を標準ア
ームとしてこれに rituximab を加えた試験アームによる比較割付試験により rituximab 追加の
優位性が 2020 年に報告された(3 年無イベント生存率 93.9%)
。わが国でもこの試験と同じ構
造で追加群のパラレル研究(B-NHL14)が行われ、有効性と安全性の確認をしている。
(4)学会又は組織等の診療ガイドラインへの記載状況
<海外におけるガイドライン等>
1)NCCN の診療ガイドライン
NCCN Clinical Practice Guidelines in Oncology (NCCN Guidelines®) Pediatric Aggressive Mature
B-Cell Lymphomas Version 1.2025 - April 3, 2025.7)
2)米国国立がん研究所の PDQ®
Childhood Non-Hodgkin Lymphoma Treatment (PDQ®) - Health Professional Version.8)
3)英国 Children's Cancer and Leukaemia Group の診療ガイドライン
Guideline for management of mature B-cell non-Hodgkin lymphoma.16)
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