会議資料 (198 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00046.html |
| 出典情報 | 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第68回 5/25)《厚生労働省》 |
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り、治療と関連ありと判断された患者 1), 10)では、免疫抑制状態による感染症への罹患が起因
したものと考えられる。
以上より、小児の B-NHL 患者に対して本剤と LMB レジメンを併用投与する際の安全性に
ついては、小児の B-NHL の治療に十分精通している医師のもとで、本剤の既承認の効能又は
効果と同様の適切な安全対策をとった上であれば、本剤の既知の安全性情報の範囲内である
と推定できる。
(3)要望内容に係る公知申請の妥当性について
「7.公知申請の妥当性について」の「
(1)要望内容に係る外国人におけるエビデンス及
び日本人における有効性の総合評価について」及び「
(2)要望内容に係る外国人におけるエ
ビデンス及び日本人における安全性の総合評価について」に示したとおり、本剤と LMB レ
ジメンとの併用投与は、海外臨床試験(Inter-B-NHL Ritux 2010 試験)の結果を基に欧米で既
に承認されており、小児 B-NHL に対する一般的な治療法として位置づけられている。
本邦においては、
「6.本邦での開発状況(経緯)及び使用実態について(2)要望内容に
係る本邦での臨床試験成績及び臨床使用実態について」に示したとおり、日本小児がん研究
グループによる JPLSG B-NHL14 試験が実施されており、本剤と LMB レジメンの併用投与に
よる有効性及び安全性が確認されている。
以上より、国内外において本剤と LMB レジメンの併用投与は小児の B-NHL 患者に対する
治療選択肢の 1 つとして医学薬学上公知と考えられることから、公知申請は妥当であると考
える。
8.効能・効果及び用法・用量等の記載の妥当性について
(1)効能・効果について
本剤は既に成人の CD20 陽性の B-NHL に対する治療薬として全世界で承認されており、日
本においては 2001 年 9 月の発売以降 20 年以上にわたって、本剤単剤又は多剤化学療法との
併用で使用されてきた実績がある。本剤は B 細胞表面に発現している CD20 抗原に結合し、
CDC 及び ADCC により B 細胞を傷害することで効果を示すことから、CD20 陽性が確認され
た B-NHL であれば成人、小児を問わず治療効果が期待できる。
本剤と LMB レジメンの併用投与については、Inter-B-NHL Ritux 2010 試験の結果を基に既
に欧米で承認されており、小児 B-NHL に対する一般的な治療法として位置づけられている。
本邦においては、日本小児がん研究グループによる JPLSG B-NHL14 試験が実施されてお
り、日本人小児の BL、DLBCL、又は B-AL、分類不能進行性成熟 B-NHL における本剤と LMB
レジメンの併用投与による有効性及び安全性が確認されている。
したがって、効能・効果については、
「小児の CD20 陽性の B 細胞性非ホジキンリンパ腫(バ
ーキットリンパ腫、前駆 B リンパ球性リンパ腫を含む)
」とすることが妥当と考える。
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