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会議資料 (187 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00046.html
出典情報 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第68回 5/25)《厚生労働省》
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要望番号;III➀-73
5)Rituximab with chemotherapy in children and adolescents with central nervous system and/or bone
marrow-positive Burkitt lymphoma/leukaemia: a Children's Oncology Group Report.(Goldman S, et
al. Br J Haematol 2014; 167(3): 394-401. 米国 NCCN の診療ガイドライン引用文献番号 81)10)
米国にて、CNS 病変及び/又は骨髄(以下、BM)病変を有する小児又は思春期の BL 患者
を対象に、リツキシマブ併用 FAB/LMB 96 グループ C レジメンによる治療が検討された。
前治療では、低用量シクロホスファミド、オンコビン(ビンクリスチン)及びプレドニゾン
(COP)を実施し、寛解導入療法は、COPADM1 + 2(シクロホスファミド:コース 1 で 15 g/m2、
コース 2 で 3 g/m2(分割投与)
、オンコビン、プレドニゾン、ドキソルビシン、HDMTX [8 g/m2
を 4 時間点滴投与])から構成された。その後、2 コースの地固め療法(CYVE 1 + 2: 持続静
注及び高用量シタラビン及びエトポシド)を受けた。中枢神経系浸潤(以下、CNS)陰性患
者は 10 回の予防的髄腔内注射を受け、CNS 陽性患者は地固め療法(CYVE)中に 13 回の髄
腔内注射と追加の HDMTX 投与を受けた。地固め療法後に疾患評価が行われ、生検で残存病
変が認められた患者についてはイベントとみなし、試験を中止した。地固め療法後に病変を
認めなかった患者は、維持療法 4 コースを受けた。CNS 病変を呈する患者を含め、いずれの
患者も頭蓋内照射は受けなかった。リツキシマブの投与量は 1 回あたり 375 mg/m2 とされ、
寛解導入療法(COPADM)では、化学療法開始 48 時間前(Day -2)及び化学療法開始日(Day
0)に 1 回ずつ投与された。地固め療法(CYVE)では、化学療法開始直前(Day 0)にリツキ
シマブが投与された。サブパイロット試験では、リツキシマブの投与を寛解導入療法 2 コー
ス目から開始し(合計 4 回投与)
、安全性確認後、パイロット試験では寛解導入療法 1 コース
目からリツキシマブが投与された(合計 6 回投与)。
サブパイロット試験には 4 例、パイロット試験には 36 例が登録され、試験開始時の患者の
平均年齢は 11 歳(範囲:3-23 歳)であった。80%の患者は 4~15 歳であり、男女比は 4:1
であった。63%の患者が BM 浸潤のみ(25%以上の芽球)、18%(7/40 例)が BL を伴う CNS
病変(25%未満の BM 芽球)を有し、20%(8/40 例)が CNS 及び BM 浸潤を有していた。78%
の患者は、診断時に LDH が施設基準値上限の 2 倍以上であった。
EFS 及び OS について、評価可能な 40 例のうち 4 例が死亡しており、2 例が治療関連死、2
例は免疫化学療法により一旦 CR を認めたが、それぞれ登録後 6 ヵ月及び 8 ヵ月時点の再発
で死亡した。生存 36 例の追跡期間中央値は 3-6 年(範囲:1-6 年)
、評価可能な全患者の 3 年
EFS/OS は 90%(95%CI: 76-96%)であった。CNS 病変陽性の BL 患者(n= 15)の 3 年 EFS
は 93%(95% CI: 61-99%)
であった。
CNS 病変陽性の BL 患者 8 例は CSF 中の芽球が陽性
[WBC
中央値 35(範囲:1-1104)]であり、BM 浸潤陰性で CNS 病変陽性の 7 例では全例で病変を
認めなかった[平均 50 ヵ月(範囲:22-66 ヵ月)

。CNS 病変陽性 BAL 8 例のうち 7 例(88%)
では、平均 41 ヵ月(範囲:14-72 ヵ月)の期間中、病変を認めなかった。初期の脳神経麻痺
及び BM 浸潤を伴う CSF 病変陽性の 1 例では、全身及び CNS 共に再発が認められた。
治療関連毒性により死亡した 2 例について、1 例目は、BAL 治療の来院より前より罹患し
ていた 10 代の患者であり、減量療法直後に既存の肺アスペルギルス症により死亡した。2 例

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