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会議資料 (107 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00046.html
出典情報 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第68回 5/25)《厚生労働省》
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要望番号;IV-177
適合し、対象患者数 1,927 例であった。
感度、特異度、陽性尤度比及び陰性尤度比は、それぞれ 0.84(95%CI:0.79~0.89)
、0.63
(95%CI:0.49~0.75)、2.3(95%CI:1.5~3.4)及び 0.25(95%CI:0.16~0.38)
、診断オッ
ズ比は 9 であった。
他の核医学診断法である Ga SPECT 又は「111In-標識白血球シンチグラフィ」と比較して、
FDG PET/CT はより感度が高く、空間分解能と腫瘍/バックグラウンド比を改善した。
4)Takeuchi M, Nihashi T, Gafter-Gvili A, García-Gómez FJ, Andres E, Blockmans D, et al.
Association of 18F-FDG PET or PET/CT results with spontaneous remission in classic fever of
unknown origin: A systematic review and meta-analysis. Medicine (Baltimore). 2018;97(43):e12909.4
4)

不明熱患者の予後について、自然治癒した例に対しその因子を特定した報告はほとんどな
かった。最近では FDG PET 及び FDG PET/CT を組み合わせた核医学診断法が熱源の探索に有
用であることが報告されている。自然治癒した不明熱患者に対して、これらの検査がもたら
す成績との関連についてシステムレビューとメタ・アナリシスを行った。
2018 年 6 月 30 日までの PubMed 及び Scopus データベースに収録されており、検索条件と
して「成人/青年の不明熱患者であり、FDG PET 又は FDG PET/CT を施行し、3 箇月以上追
跡された患者 10 例以上が含まれている」報告を抽出した。また、2 名以上の研究者により、
QUIPS-2 を用いた評価がなされているデータを用いた。FDG PET によるものが 4 報(128 例)、
FDG PET/CT が 9 報(418 例)適合した。
主要評価項目又は副次評価項目として自然治癒が明確であったものはなかった(FDG PET
又は FDG PET/CT の結果と症状の改善には関連性が認められなかった)
。全ての研究におい
て、患者は画像診断結果に基づき、その後も診断のための検査を受けていたため、バイアス
が高率であると考えられた。FDG PET/CT で陽性患者に比較し、陰性患者は有意に自然治癒
する傾向にあった(summary RR=5.6;95%CI:3.4~9.2;P<.001;I2=0%)
。一方で、FDG PET
と自然寛解の間には有意な関連は認めなかった。
FDG PET/CT の結果が陰性となり不明熱と診断されなかった患者は、一連の検査が終わっ
たのち自然寛解する可能性が高いことが限られたデータから示唆される。
5)Bharucha T, Rutherford A, Skeoch S, Alavi A, Brown M, Galloway J, The FDG-PET/CT in fever
of unknown origin working group. Diagnostic yield of FDG-PET/CT in fever of unknown origin: a
systematic review, meta-analysis, and Delphi exercise. Clin Radiol 2017;72(9):764-71.45)
不明熱の FDG PET 及び FDG PET/CT を用いた診断に関して検討するために、システムレビ
ュー、メタ・アナリシス及びデルファイ法による予測を行った。
MEDLINE、EMBASE、Web of Science、Cochrane Central Register of Controlled Trials のデー
タベースに収録されている研究について、対象期間を 2000 年 1 月 1 日~2015 年 12 月 1 日と
して検索した。標準化された基準に基づき、2 人の著者が PET 画像を独立して評価を行った

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