会議資料 (63 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00046.html |
| 出典情報 | 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第68回 5/25)《厚生労働省》 |
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Ⅳ-206
要望された医薬品
要 望 者 名
一般社団法人 日本小児リウマチ学会
一
般
名
サラゾスルファピリジン
会
社
名
あゆみ製薬株式会社
効能・効果
「多関節に活動性を有する若年性特発性関節炎」患者で、
①メトトレキサートが不応もしくは投与困難な患者
②付着部関連関節炎を合併する関節炎に限定し NSAIDs 不応の場合にメトトレキサート投与前でも投与可能とする
要 望 内 容
用法・用量
1 日 30~50 mg/kg を 2 回に分けて投与する。
胃腸症状の副作用を軽減するため、予定維持量の 4 分の 1 から 3 分の 1 量で開始し、1 か月後に維持量に達するまで
毎週増量する。
最大用量は 1 日 1 g とする。
「医療上の必要性に (1)適応疾病の重篤性についての該当性
係る基準」への該当 〔特記事項〕
イ
性に関する WG の評
若年性特発性関節炎(以下、「JIA」)は、16 歳未満に発症し 6 週間以上持続する原因不明の慢性関節炎であり、指定難病(平成 26
価
年 10 月 21 日付け厚生労働省告示第 393 号、告示番号 107)である。高熱、紅斑、関節痛等を主徴とする全身型と関節痛、関節腫脹
等を主徴とする関節型に大別され、関節型 JIA においては不可逆的な関節破壊が生じ、日常生活に著しい影響を及ぼす。したがっ
て、「イ:病気の進行が不可逆的で、日常生活に著しい影響を及ぼす疾患」に該当すると判断した。
(2)医療上の有用性についての該当性
ウ
〔特記事項〕
本要望品目(腸溶錠)は、米国、独国及び仏国において、関節型 JIA に対して承認されている。本要望品目は、米国のガイドライン
1)において、メトトレキサート(以下、「MTX」)で効果不十分な場合に治療の選択肢となり得るとされているほか、付着部関連関
節炎に対して MTX と同列に使用可能とされている。また、独国の添付文書においては、非ステロイド性抗炎症薬(以下、
「NSAIDs」)
1) Arthritis Care Res 2019; 71: 717-34、Arthritis Care Res 2022; 74: 521-37
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