よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


会議資料 (249 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00046.html
出典情報 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第68回 5/25)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

要望番号;IV-159
9)Jones SE, et al. Randomized phase III study of docetaxel compared with paclitaxel in metastatic
breast cancer. J Clin Oncol 2005;23:5542-51.
アントラサイクリン療法不応の進行性・転移性乳癌患者 449 例を D 群(225 例;docetaxel 100
mg/m2;3 週 1 回投与)と P 群(224 例;paclitaxel 175 mg/m2;3 週 1 回投与)に無作為に
割り付け、疾患の進行或いは毒性発現若しくは被験者からの申し入れがあるまで投与を継続
した。投与回数の中央値は D 群で 6 回、P 群で 4 回であった。全般生存率(中央値:15.4
vs 12.7 か月; HR :1.41; 95% CI: 1.15 to 1.73; P = .03)及び無増悪期間は(中央値: 5.7 months vs
3.6 か月; HR:1.64; 95% CI: 1.33 to 2.02; P < .0001)であり、いずれも D 群が P 群より有意に
改善した。神経毒性は D 群に多くみられたが、暴露期間を 4 サイクルとしたときには両群
とも Grade3/4 の感覚神経毒性は 2%程度で同様であった。
治療中止に至った事象は、ドセタキセル群で 26%、パクリタキセル群で 8%であった(P
= .001)。このうち、主な有害事象として、ドセタキセル群では神経感覚毒性(8%)
、神経運
動毒性(5%)
、末梢浮腫(5%)
、感染症(3%)
、無力症(3%)
、パクリタキセル群では神経感
覚毒性(4%)
、神経運動毒性(1%)、無力症(1%)が認められた。
治療関連死はドセタキセル群で 4 例(感染症による死亡 3 例、血小板減少を伴わない消化管
出血による死亡 1 例)、パクリタキセル群では 0 例であった。
血液毒性有害事象を以下に示す。
表 8 血液毒性有害事象

非血液毒性有害事象を以下に示す。

表 9 治療に関連している可能性のある/おそらく関連している非血液学的有害事象*

16

249/370