会議資料 (188 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00046.html |
| 出典情報 | 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第68回 5/25)《厚生労働省》 |
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目は、2 回目の寛解導入療法サイクル中に発現した grade 5 の盲腸炎及び感染症により死亡し
た。治験責任医師は、盲腸炎が恐らくリツキシマブに関連していると判断した。本研究では、
血清メトトレキサート濃度が 0.1 μmol/L 未満になるまでロイコボリン救援療法及びハイドレ
ーションを必須としていたが、当該患者はメトトレキサート濃度が 0.12 μmol/L で退院してい
た。
また、13 例(33%)で重篤な有害事象(以下、SAE)が 54 件報告された。これらのうち、
明らかにリツキシマブに関連すると考えられた SAE は grade 3 の infusion reaction の 1 件のみ
であった(リツキシマブは全体で 227 回投与されている)
。残りの 53 件の SAE のうち、リツ
キシマブにおそらく関連すると判断された事象は 1 件のみであった(前述の grade 5 の盲腸
炎)。試験中に、粘膜炎/口内炎及びスティーヴンス・ジョンソン症候群/中毒性表皮壊死症
(以下、SJS/TEN)に関する stopping rule が適用されることはなかった。リツキシマブ併用化
学療法を実施した寛解導入療法サイクル中における grade 3 又は 4 の粘膜炎の発現割合は、
COPADM1 及び COPADM2 でそれぞれ 31%、26%であった。
小児及び思春期の進行性 de novo の BL/BAL において、modified FAB グループ C1 化学療法
にリツキシマブを安全に上乗せできることを実証した。
6)Rituximab and FAB/LMB96 chemotherapy in children with Stage III/IV B-cell non-Hodgkin
lymphoma: a Children's Oncology Group report.(Goldman S, et al. Leukemia 2013; 27(5):
1174-1177. 米国 NCCN の診療ガイドライン引用文献番号 77、米国国立がん研究所の
PDQ®引用文献番号 24、英国 Children's Cancer and Leukaemia Group の診療ガイドラインの
引用文献)9)
COG ANHL01P1 試験は、米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの各 Children's
Oncology Group (COG) center によるオープンラベルの試験として実施された。
FAB グループ B に分類される中間リスク群、St Jude III/IV 期、CD20 陽性、the Revised
European-American Lymphoma criteria で成熟 B 細胞性リンパ腫に分類される小児、思春期及び
30 歳未満の若年成人患者が登録された。
前治療には、低用量シクロホスファミド、オンコビン、プレドニゾン(COP)が使用され
た。寛解導入療法の 2 コース(COPADM1 + 2)は、1 コースあたり 1.5 g/m2 の分割投与によ
るシクロホスファミド、ビンクリスチン、プレドニゾン、ドキソルビシン及び HDMTX(3 g/m2
を 3 時間点滴静注し、髄腔内メトトレキサートを併用)から構成された。患者はその後、地
固め療法 2 コース(CYM1 + 2:持続静注シタラビン及び HDMTX)を受けた。COP 療法に対
する反応が 20%未満又は地固め療法間の生検により残存病変が確認された患者は、グループ
C レジメンに切り替えられた。リツキシマブ(1 回あたり 375 mg/m2)は、寛解導入療法
(COPADM)では化学療法開始 48 時間前(Day -2)に投与され、化学療法開始日(Day 0)
に 2 回目が投与された。地固め療法(CYM)では、リツキシマブは化学療法開始直前(Day 0)
に投与された。サブパイロット試験では、リツキシマブは 2 回目の寛解導入療法から投与さ
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