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令和8年7月21日閣議決定 『規制改革実施計画』 (42 ページ)

公開元URL https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/publication/p_plan.html
出典情報 規制改革実施計画(7/21)《内閣府》
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検査において二重読影が必要とされてい
るが、読影支援AIのような先進技術の活
用が必ずしも明確に位置付けられておら
ず、見直しが必要であるとの声。
・海外においては、AIがスクリーニングを
行い、異常の可能性がある画像のみ医師が
診る(以下「自律型AI」という。)事例が
ある一方で、我が国においては、現行の医
薬品医療機器等法に基づく製造販売の承
認制度において、自律型AIによるスクリ
ーニングを想定した枠組みがないことか
ら、自律型AIを用いた読影機器等の製品
開発を推進できないとの声。
・読影支援AIなど、AIを用いた医療機器
は、上市後であっても、データを学習する
ことを通じて性能が継続的に向上してい
く可能性があるという特性、がんの二次予
防であるがん検診において、がんの見落と
しが最も避けるべきことであることなど
を踏まえ、読影支援AIなどAIを活用し
た読影機器等による読影精度においては、
感度が高いことを優先するべきであると
の声。
・読影精度の担保が可能となる業務フローを
構築するため、読影支援AIをはじめとす
る技術の活用などの条件に関するエビデ
ンスの集積が重要であるとの指摘。
以上を踏まえ、国が推奨する検診方法とし
て二重読影が必要とされていることについ
て、現在及び将来のAIの技術水準に合わせ
た規制・制度とすることで、がん検診の精度
を向上させつつ、読影医の負担を軽減し、ひ
いては地域を問わずがん検診体制を持続可
能なものとし、国民のがん検診へのアクセス
を更に向上させることを実現するため、以下
の措置を講ずるものとする。
a 厚生労働省は、がん検診指針において、国
が推奨する検診方法として、胃がん検診にお
ける胃部エックス線検査、肺がん検診におけ
る胸部エックス線検査及び乳がん検診にお
ける乳房エックス線検査において二重読影
が必要とされていることについて、読影精度
を担保しつつ、読影医の業務負担を軽減する
ため、医師1名の読影でも可能とする方向で
見直すことについて検討し、結論を得る。そ
の際、医師1名の読影でも可能とする方向で
見直すことについて、次の①及び②の検証に
関して実施の可否を含めて検討を行う。
①診断、治療等を行う主体は医師であり、医
師はその最終的な判断の責任を負うとい
う「人工知能(AI)を用いた診断、治療
等の支援を行うプログラムの利用と医師
法第 17 条の規定との関係について」
(平成
30 年 12 月 19 日厚生労働省医政局医事課
長通知)に基づく考え方や、がんの見落と
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