令和8年7月21日閣議決定 『規制改革実施計画』 (36 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/publication/p_plan.html |
| 出典情報 | 規制改革実施計画(7/21)《内閣府》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
をいう。
)し、一元的で安全であるのみなら
ず迅速かつ円滑に利用・解析を行うことが
できるクラウド環境の情報連携基盤の構
築を検討する必要があること。その際、当
該情報連携基盤に求められる機能・要件や
その設計等については、医療・介護データ
等 解 析 基 盤 ( H I C :Healthcare
Intelligence Cloud)との関係性を整理す
る必要があること。また、情報連携基盤上
で操作可能な情報の範囲に解析を補助す
るデータ(利用者が持ち込むものを含む。)
を含むこと、適切な情報セキュリティを確
保しつつ解析ソフトウェアの持込みを可
能とすること、円滑な利用・提供が可能と
なるようデータ及び利用者の規模に応じ
たクラウド環境(高性能計算向け汎用ベク
トル・行列演算プロセッサー(GPU:
Graphics Processing Unit)、ストレージ
等)の整備を行うこと等についても検討す
る必要があること。
・データベース間連携の際の医療等データ間
の突合手段の整備について、医療等データ
の分散構造を踏まえ、共通の識別子として
被保険者等記号・番号等やマイナンバー等
の活用について課題を整理した上で、共通
の識別子を付与し、データ連携のためのI
D整備を行い、データ連携を可能とする仕
組みを整備すること。なお、この場合、二
次利用を行う者において、特定の個人が識
別される可能性の増大の有無を踏まえて、
個人の権利利益の保護の観点から必要な
措置を検討する必要があること。
・医療等データの利活用に当たっては、現在
の電子カルテ情報共有サービスの対象情
報(①キー画像等を含む診療情報提供書、
②キー画像等を含む退院時サマリー及び
③健康診断結果報告書の文書情報並びに
①傷病名情報、②薬剤アレルギー等情報、
③その他アレルギー等情報、④感染症情
報、⑤検査情報(救急時に有用な検査、生
活習慣病関連の検査))よりも、より広い範
囲の情報の標準化が求められていること。
特にニーズのある情報は、電子カルテ内で
医師がテキストで入力している情報であ
ると指摘されているが、そのままでは利活
用ができず何らかの処理を行う必要もあ
り、構造化等の取組が必要になること。加
えて、利活用の現場ニーズと、データ整備
に要する社会コストを踏まえ、例えば、①
診察時のバイタルサイン、②画像診断情
報、③診療録のテキストにある臨床情報、
④画像・病理レポート、⑤妊娠・出産関連
情報、⑥家族情報(既往歴等)といった項
目を利用可能とすることについて、医療現
32