令和8年7月21日閣議決定 『規制改革実施計画』 (40 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/publication/p_plan.html |
| 出典情報 | 規制改革実施計画(7/21)《内閣府》 |
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じ。
)について、がんの見落とし防止を目的と
して、それぞれ2名以上の医師による読影
(以下「二重読影」という。)が必要であるこ
とが示されている。
一方で、国が推奨する検診方法として、二
重読影が必要であることが示されているこ
とについては、以下の指摘や声などがあり、
見直しが求められている。
・現時点で確認できる資料によると、胸部エ
ックス線検査については平成4年に、胃部
エックス線検査については平成 10 年に、
乳房エックス線検査については平成 12 年
にそれぞれ二重読影が必要であることが
定められていたが、胸部エックス線検査に
ついて、二重読影が必要であることが定め
られてから 30 年以上経過しており、近年
の読影機器等の技術進歩に合わせて、二重
読影が必要とされていることを含め、国が
推奨するがん検診の検診方法を見直す必
要があるとの指摘。
・放射線科医については、医師全体の数の約
2%(令和元年)に過ぎず、その絶対数が
少ない一方、その1名当たりの読影件数は
欧米の約3倍にも達しているとの声や指
摘もあるなど、読影を専門的に行う医師の
絶対数は小さく、また、地域及び診療科に
おける医師偏在の問題や医師の高齢化の
問題も深刻化する中、地方公共団体からが
ん検診事業を受託する団体からは、それら
の問題も背景に、読影を行う医師(以下「読
影医」という。)の確保に苦慮しており、遠
隔地の読影医による読影の活用にも限界
があり、より少ない医師で数多くの読影件
数に対応しなければならないことから、国
が推奨する検診方法として、胃がん検診に
おける胃部エックス線検査、肺がん検診に
おける胸部エックス線検査及び乳がん検
診における乳房エックス線検査において
二重読影が必要とされていることについ
て、AI(Artificial Intelligence:人工
知能)技術の活用を前提とした見直しを求
める声。
また、がん検診指針において、胃内視鏡検
査の読影方法について「日本消化器がん検診
学会によるマニュアル等を参考にすること」
が示されており、同マニュアルである「対策
型検診のための胃内視鏡検診マニュアル
2024 年度版改訂第2版」
(令和6年6月日本
消化器がん検診学会編集)では、検診の精度
向上及び精度管理を目的としてダブルチェ
ック(検査を担当した医師以外の読影医が胃
内視鏡検査結果(生検病理診断結果を含む。)
を点検することをいう。以下同じ。)が求めら
れており、この点についても、国が推奨する
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