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資料2:「孤独・孤立対策に関する施策の推進を図るための重点計画」改定案 (94 ページ)

公開元URL https://www.cao.go.jp/kodoku_koritsu/torikumi/suishinhonbu/dai3_shiryou.html
出典情報 孤独・孤立対策推進本部(第3回 5/27)《内閣府》
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施策 No.51
(2)状況に合わせた切れ目のない相談支援につなげる
②人材育成等の支援
● ひきこもり地域支援センター等職員に対する研修の実施【厚生労働省】
<施策の概要>
ひきこもり地域支援センター等の職員に対して、知識や支援手法を習得するための研
修を実施する。

【目標及び達成の期間】
ひきこもり状態にある方やその家族等が、必要な支援につながり、本人が望む形で社
会参加を実現することができるよう、令和7年度も、ひきこもり地域支援センター等の
職員を対象とした研修を実施することで、孤独・孤立の問題を抱えるひきこもり状態に
ある方やその家族等に対する相談支援の質が向上することを目指す。

<現状>
ひきこもり状態にある方やその家族等の支援に当たっては、背景や状況が様々である
ため、一人ひとりの状況に応じた支援が求められている。このため、国が主体となって、
ひきこもり地域支援センター等の職員に対して、知識や支援手法を習得するための研修
を実施し、良質な支援者を育成している。
<課題>
支援の質を平準化するとともに、よりレベルアップを図るために、支援者であるひき
こもり地域支援センター等の職員の育成が必要である。
<今後の取組方針>
引き続き、国が主体となって、ひきこもり地域支援センター等の職員に対して、知識
や支援手法を習得するための研修を実施し、良質な支援者を育成する。

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