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資料2：「孤独・孤立対策に関する施策の推進を図るための重点計画」改定案 (88 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.cao.go.jp/kodoku_koritsu/torikumi/suishinhonbu/dai3_shiryou.html |
| 出典情報 | 孤独・孤立対策推進本部（第3回 5／27）《内閣府》 |
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施策 No.45
（２）状況に合わせた切れ目のない相談支援につなげる
①相談支援体制の整備（電話・ＳＮＳ相談の 24 時間対応の推進等）
● 在外邦人の孤独・孤立にかかるチャット相談体制の強化支援【外務省】
＜施策の概要＞
国内ＮＰＯ等が海外の孤独・孤立に悩む在外邦人からの相談に対応できるよう支援す
る。
【目標及び達成の期間】
在外邦人は、その置かれた状況から孤独・孤立状態に陥りやすいという背景を踏まえ、
令和６年度は、ＮＰＯに「在外邦人のための孤独・孤立相談窓口業務」を委託し、在外
邦人からの相談に適切に対応できる体制を整えた。令和７年度は同相談窓口業務を継続
すると共に、これら海外からの相談データを取りまとめて公開することで、多数のＮＰ
Ｏ等が海外特有の相談へも対応できるよう側面からの支援を行う。
＜現状＞
令和３年、外務省は在外邦人の孤独・孤立問題にきめ細やかに対応するため、国内Ｎ
ＰＯと連携した取組を開始した。外務省との連携以降、在外邦人から寄せられる相談件
数は増加傾向にあり、今後も海外渡航者数の回復に伴う相談件数の増加が見込まれ、令
和６年度からは、
「在外邦人のための孤独・孤立相談窓口業務」をＮＰＯへ委託し、在外
邦人からのチャット相談に十分な形で対応できる体制とした。同相談窓口には毎月 300
～400 件の相談があり、令和７年度も同相談窓口を継続することとした。
＜課題＞
国内のＮＰＯ等は、増加する国内からの相談案件に対応するだけで手一杯の状態にあ
り、さらに海外特有の相談対応に慣れない相談員も多く、在外邦人からの相談に十分な
形で対応できていないのが現状であり、これらＮＰＯ等の海外からの相談対応能力の向
上が急務となっている。
＜今後の取組方針＞
ＮＰＯ等が、在外邦人からの相談に適切に対応できるノウハウを築くことができるよ
う、
「在外邦人のための孤独・孤立相談窓口業務」へ寄せられた様々な相談に関するデー
タをまとめた報告書を外務省のホームページにて公表する。
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（２）状況に合わせた切れ目のない相談支援につなげる
①相談支援体制の整備（電話・ＳＮＳ相談の 24 時間対応の推進等）
● 在外邦人の孤独・孤立にかかるチャット相談体制の強化支援【外務省】
＜施策の概要＞
国内ＮＰＯ等が海外の孤独・孤立に悩む在外邦人からの相談に対応できるよう支援す
る。
【目標及び達成の期間】
在外邦人は、その置かれた状況から孤独・孤立状態に陥りやすいという背景を踏まえ、
令和６年度は、ＮＰＯに「在外邦人のための孤独・孤立相談窓口業務」を委託し、在外
邦人からの相談に適切に対応できる体制を整えた。令和７年度は同相談窓口業務を継続
すると共に、これら海外からの相談データを取りまとめて公開することで、多数のＮＰ
Ｏ等が海外特有の相談へも対応できるよう側面からの支援を行う。
＜現状＞
令和３年、外務省は在外邦人の孤独・孤立問題にきめ細やかに対応するため、国内Ｎ
ＰＯと連携した取組を開始した。外務省との連携以降、在外邦人から寄せられる相談件
数は増加傾向にあり、今後も海外渡航者数の回復に伴う相談件数の増加が見込まれ、令
和６年度からは、
「在外邦人のための孤独・孤立相談窓口業務」をＮＰＯへ委託し、在外
邦人からのチャット相談に十分な形で対応できる体制とした。同相談窓口には毎月 300
～400 件の相談があり、令和７年度も同相談窓口を継続することとした。
＜課題＞
国内のＮＰＯ等は、増加する国内からの相談案件に対応するだけで手一杯の状態にあ
り、さらに海外特有の相談対応に慣れない相談員も多く、在外邦人からの相談に十分な
形で対応できていないのが現状であり、これらＮＰＯ等の海外からの相談対応能力の向
上が急務となっている。
＜今後の取組方針＞
ＮＰＯ等が、在外邦人からの相談に適切に対応できるノウハウを築くことができるよ
う、
「在外邦人のための孤独・孤立相談窓口業務」へ寄せられた様々な相談に関するデー
タをまとめた報告書を外務省のホームページにて公表する。
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