資料2:「孤独・孤立対策に関する施策の推進を図るための重点計画」改定案 (93 ページ)
出典
公開元URL | https://www.cao.go.jp/kodoku_koritsu/torikumi/suishinhonbu/dai3_shiryou.html |
出典情報 | 孤独・孤立対策推進本部(第3回 5/27)《内閣府》 |
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(2)状況に合わせた切れ目のない相談支援につなげる
②人材育成等の支援
(3)見守り・交流の場や居場所を確保し、人と人との「つながり」を実感できる地域づ
くりを行う
④地域における包括的支援体制等の推進
● 社会福祉士及び精神保健福祉士の養成【厚生労働省】
<施策の概要>
社会福祉士及び精神保健福祉士養成カリキュラムにおいて、社会的孤立についても教
育に含むべき内容として位置付けており、社会的孤立に関する課題に対応できる社会福
祉士及び精神保健福祉士を養成する。
【目標及び達成の期間】
社会的孤立に関する課題に対応できる社会福祉士及び精神保健福祉士を養成し、社会
福祉士及び精神保健福祉士の登録者数を増加させることにより、地域における包括的支
援体制の推進につなげ、孤独・孤立の予防・解消にも資することを目指す。
(令和7年度の目標値は令和6年度実績(社会福祉士 315,589 名、精神保健福祉士
111,588 名)以上とする。)
<現状>
社会福祉士及び精神保健福祉士養成カリキュラムでは、「地域福祉と包括的支援体制」
等の複数の科目において、社会問題や地域福祉といった視点で社会的孤立を学ぶことと
している。
<課題>
社会福祉士及び精神保健福祉士の養成施設等において、社会的孤立に関する学習が円
滑に進むよう、関係団体との連携が必要である。
<今後の取組方針>
ソーシャルワークの専門職である社会福祉士及び精神保健福祉士の養成を行い、支援
者を増員させる。
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