よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料2:「孤独・孤立対策に関する施策の推進を図るための重点計画」改定案 (134 ページ)

公開元URL https://www.cao.go.jp/kodoku_koritsu/torikumi/suishinhonbu/dai3_shiryou.html
出典情報 孤独・孤立対策推進本部(第3回 5/27)《内閣府》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

施策 No.89
(3)見守り・交流の場や居場所を確保し、人と人との「つながり」を実感できる地域づ
くりを行う
①人間関係を豊かにするつながり・居場所づくり
②アウトリーチ型支援体制の構築
● 被災者見守り・相談支援等の推進【厚生労働省】
<施策の概要>
応急仮設住宅に入居するなど、異なる環境の中にあっても、安心して日常生活を営むことが
できるよう、孤立防止等のための見守り支援や、日常生活上の相談を行った上で、必要に応じ
て専門の相談機関へつなぐなどの支援を実施。

【目標及び達成の期間】
相談員等による見守り等によって、支援を必要とせず、日常生活を営むことができる
世帯数が増加することを目指し、被災者のニーズを適切に把握した上で必要な支援を実
施する。これにより、被災者の孤独・孤立の予防等を推進する。

<現状>
被災者が地域の中で生き生きと安心して日常生活を営むことができるよう、被災者の
見守り・相談支援等を実施している。
<課題>
被災者をとりまく課題は多様化しているため、被災者のニーズを適切に把握した上で
支援を行う必要がある。
<今後の取組方針>
引き続き、被災者がそれぞれの地域の中で生き生きと安心して日常生活を営むことが
できるよう、被災者のニーズを適切に把握した上で見守り・相談支援等を実施していく。

131