資料2:「孤独・孤立対策に関する施策の推進を図るための重点計画」改定案 (57 ページ)
出典
公開元URL | https://www.cao.go.jp/kodoku_koritsu/torikumi/suishinhonbu/dai3_shiryou.html |
出典情報 | 孤独・孤立対策推進本部(第3回 5/27)《内閣府》 |
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(1)孤独・孤立に至っても支援を求める声を上げやすい社会とする
③声を上げやすい・声をかけやすい環境整備
● 障害者団体等が行う障害特性の理解を図る啓発事業についての発信【内閣府】
<施策の概要>
障害者団体等が行う障害特性の理解を図る啓発事業について一覧的に情報発信し参加
を促進する。
【目標及び達成の期間】
本施策は、障害者団体等が行う啓発事業に、国民が参加することを促し、障害特性に
関する理解を深めることを目標とする。障害のある人への社会的障壁を取り除くのは社
会の責務であるという「障害の社会モデル」の考え方を、広く国民に周知することで、
社会における障害のある人に対する偏見や差別を解消し、ひいては障害のある人の孤
独・孤立の状態の予防、解消及び適切な支援等につなげる。
<現状>
「障害者に対する偏見や差別のない共生社会の実現に向けた行動計画」(令和6年 12
月 27 日障害者に対する偏見や差別のない共生社会の実現に向けた対策推進本部決定)に
おいて、全ての人が障害や障害のある人に対する正しい知識や理解を持つ必要性が示さ
れ、本施策を含む「心のバリアフリー」に係る取組を推進することとされた。
<課題>
障害特性の理解を図る啓発事業は、これまでも各障害者団体が自発的に実施している
が、より広く情報発信し、国民の参加を促進する必要がある。
<今後の取組方針>
障害者団体等が行う障害特性の理解を図る啓発事業について一覧的に情報発信し、国民
の参加を促進する。
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