よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料2:「孤独・孤立対策に関する施策の推進を図るための重点計画」改定案 (111 ページ)

公開元URL https://www.cao.go.jp/kodoku_koritsu/torikumi/suishinhonbu/dai3_shiryou.html
出典情報 孤独・孤立対策推進本部(第3回 5/27)《内閣府》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

施策 No.66
(3)見守り・交流の場や居場所を確保し、人と人との「つながり」を実感できる地域づ
くりを行う
①人間関係を豊かにするつながり・居場所づくり
● 政府備蓄米の無償交付【農林水産省】
<施策の概要>
政府備蓄米の無償交付制度の枠組みの下、こども食堂・こども宅食の活動を行う団体
や食育活動を支援するフードバンクに対し、食育の一環として政府備蓄米の無償交付を
行っている。

【目標及び達成の期間】
令和7年度も、引き続き、こども食堂・こども宅食の活動を行う団体や食育活動を支
援するフードバンクに対し、政府備蓄米の無償交付を円滑に行う。

<現状>
学校給食等におけるごはん食の拡大を支援してきた政府備蓄米の無償交付制度の枠組
みの下、こども食堂やこども宅食の活動を行う団体に対し、食育の一環として政府備蓄
米の無償交付を行っており、令和6年度からは新たに食育活動を支援するフードバンク
も支援対象に加えている。
<課題>
各地域のこども食堂・こども宅食やフードバンクを通じて、全国の地域食堂やフード
パントリー等において政府備蓄米の利用が円滑に行われるようにすることが必要。
<今後の取組方針>
引き続き、こども食堂・こども宅食の活動を行う団体や食育活動を支援するフードバ
ンクに対して、政府備蓄米の無償交付を円滑に行う。
(食事食材提供団体(こども食堂・こども宅食):一申請当たり上限 600kg、フードバ
ンク:一年度当たりの上限は、当該団体における前年度の食品取扱実績の 1/5 以内(50
トンを上限))

108