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資料2:「孤独・孤立対策に関する施策の推進を図るための重点計画」改定案 (52 ページ)

公開元URL https://www.cao.go.jp/kodoku_koritsu/torikumi/suishinhonbu/dai3_shiryou.html
出典情報 孤独・孤立対策推進本部(第3回 5/27)《内閣府》
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施策 No.17
(1)孤独・孤立に至っても支援を求める声を上げやすい社会とする
③声を上げやすい・声をかけやすい環境整備
(2)状況に合わせた切れ目のない相談支援につなげる
①相談支援体制の整備(電話・SNS相談の 24 時間対応の推進等)
● 生活困窮者等に対する電話相談等の実施【厚生労働省】
<施策の概要>
地域、家庭、職場のつながりが薄れ、社会的に孤立し、様々な支援にたどり着くこと
ができず、生活困難が深刻化する例もみられる。このため、社会的なつながりが希薄な
方々が様々な悩みを相談できるよう、電話による相談支援等を実施している。

【目標及び達成の期間】
令和7年度は、生活困窮者など社会的なつながりが希薄な方々が様々な悩みを相談で
きるよう、電話相談支援等を引き続き実施することにより、社会的包容力の構築を目指
す。

<現状>
生活困窮者など社会的なつながりが希薄な方々が抱える悩みが複雑化・多様化してい
る現状に対応するため、24 時間 365 日無料の電話相談窓口を設置して、電話相談支援等
を実施している。
<課題>
相談者のニーズに応じた効果的かつ多様な支援方法の構築が必要である(情報提供、
電話相談、面接相談、SNSの活用等)。
<今後の取組方針>
引き続き、生活困窮者など社会的なつながりが希薄な方々が様々な悩みを相談できる
よう、24 時間 365 日無料の電話相談窓口を設置して、電話相談のほか、多様なデバイス
等を活用した相談支援の検討を進める。

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