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資料2:「孤独・孤立対策に関する施策の推進を図るための重点計画」改定案 (154 ページ)

公開元URL https://www.cao.go.jp/kodoku_koritsu/torikumi/suishinhonbu/dai3_shiryou.html
出典情報 孤独・孤立対策推進本部(第3回 5/27)《内閣府》
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施策 No.106
(3)見守り・交流の場や居場所を確保し、人と人との「つながり」を実感できる地域づ
くりを行う
③人と人とのつながりを生むための施策の相乗効果を高める分野横断的な連携の促進
● 「つながりの場所」としての自然公園の活用【環境省】
<施策の概要>
自然とのふれあいや地域との交流の機会を提供することで、
「つながりの場所」として
国立公園をはじめとする自然公園の活用を推進するため、魅力的な自然体験アクティビ
ティの造成を支援し情報発信を行う。
【目標及び達成の期間】
自然とのふれあいや地域と交流する「つながりの場所」としての自然公園において、
訪問者が心身をリフレッシュする機会を提供することにより、人と人との緩やかなつな
がりづくりを推進することが必要との認識の下、令和7年までに日本人・訪日外国人と
もに、国立公園利用者数を新型コロナウイルスの影響前に回復させることを目指す。
<現状>
環境省では、自然とのふれあいや地域との交流の機会を提供することで、
「つながりの
場所」として国立公園を始めとする自然公園の活用を推進している。
<課題>
自然とのふれあいや地域と交流する「つながりの場所」として自然公園を活用し、訪
問者が心身をリフレッシュする機会の提供を推進する必要がある。
また、幅広い利用者層による来訪を促すため、国立公園等における魅力的な自然体験
アクティビティの造成を進めるとともに、ウェブサイト・SNS等を活用して情報発信
を充実させる必要がある。
<今後の取組方針>
利用者数の回復、質の高いツーリズムを提供するため、国立公園満喫プロジェクト推
進事業等において魅力的な自然体験アクティビティの造成を支援し、ウェブサイト・S
NS等を活用した情報発信を実施しており、これらを継続的に実施するとともに、関連
情報の更新やサイトの拡充等を行い、幅広い利用者層に対し来訪を促す。

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