施策 No.107
（３）見守り・交流の場や居場所を確保し、人と人との「つながり」を実感できる地域づ
くりを行う
③人と人とのつながりを生むための施策の相乗効果を高める分野横断的な連携の促進
● 「つながりの場所」としての都市公園の活用【国土交通省】
＜施策の概要＞
多様な主体と連携したコミュニティ形成等に資する様々な活動を通じ、緩やかなつな
がりを築ける居場所づくりに取り組む都市公園の事例について収集・周知を図る。

【目標及び達成の期間】
令和７年度は、多様な主体と連携したコミュニティ形成等に資する様々な活動を通
じ、緩やかなつながりを築ける居場所づくりに取り組む事例を収集・周知することによ
り、都市公園における居場所づくりに関する取組が一層促進されることを目指す。

＜現状＞
都市公園は、人々のレクリエーションの空間となるほか、良好な都市景観の形成、都
市環境の改善、都市の防災性の向上、生物多様性の確保、豊かな地域づくりに資する交
流の空間など多様な機能を有する施設であり、工夫次第で多種多様な使い方ができる場
である。
＜課題＞
都市公園が、多くの市民、事業者にとって身近な施設、交流の場であることを踏まえ、
多様なステークホルダーに対し、都市公園の整備・管理運営への関心と意識を高めてい
くことで、コミュニティ形成等に資する様々な活動の場としての役割を果たすことが求
められている。
＜今後の取組方針＞
多様な主体と連携し、様々な活動の場として都市公園を活用している事例の収集・周
知を図る。

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