資料2:「孤独・孤立対策に関する施策の推進を図るための重点計画」改定案 (188 ページ)
出典
公開元URL | https://www.cao.go.jp/kodoku_koritsu/torikumi/suishinhonbu/dai3_shiryou.html |
出典情報 | 孤独・孤立対策推進本部(第3回 5/27)《内閣府》 |
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(3)見守り・交流の場や居場所を確保し、人と人との「つながり」を実感できる地域づ
くりを行う
⑤関連施策の推進
● 障害者の日中活動支援や家族等のレスパイト機能の充実【厚生労働省】
<施策の概要>
障害者の日中活動支援や家族等のレスパイト機能の充実を図るため、生活介護及び短
期入所の整備を推進する。
【目標及び達成の期間】
国の基本指針に基づき、自治体は第7期障害福祉計画(令和6~8年度)において、
生活介護及び短期入所の必要なサービス量を定めることとしている。これらの必要なサ
ービス量の確保により、人と人とのつながりを築ける居場所づくりに資することを目指
す。
<現状>
生活介護において、常時介護等の支援を要する障害者に対し、主として昼間において、
入浴、排せつ及び食事等の介護や、日常生活上の支援、生産活動の機会等の提供その他
の必要な支援を行っている。事業所数は 12,958 か所、利用者数は 305,262 人となってい
る。
短期入所において、居宅においてその介護を行う者の疾病その他の理由により、障害
者支援施設等に短期間の入所を必要とする障害児者に対し、当該施設に短期間の入所を
させ、入浴、排せつ及び食事の介護その他の必要な支援を行っている。事業所数は 6,572
か所、利用者数は 65,167 人となっている。
(令和6年 11 月国民保険連合会による障害者
総合支援等実績データ)
<課題>
地域において必要なサービス量を確保する。
<今後の取組方針>
都道府県及び市町村は、障害福祉計画を定め、その中でサービスの種別ごとの必要な
見込量や、サービス提供体制の確保の目標を盛り込むこととされており、生活介護及び
短期入所についても、こうした仕組みにより必要なサービス量の確保に取り組む。
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