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資料2-2 令和6年度業務実績評価書(案) (97 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_60083.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第13回 7/31)《厚生労働省》
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3.各事業年度の業務に係る目標、計画、業務実績、年度評価に係る自己評価
中期目標

中期計画

年度計画

主な評価指標

法人の業務実績・自己評価
業務実績

進のための大
規模臨床研究
の質の向上を
図る。
国際水準の
臨床研究を推
進するため、
臨床研究シー
ズを幅広くく
み上げる体制
整備を推進す
るとともに、
研究実施に向
けた支援に取
り組む。
民間企業と
それぞれ連携
し、ゲノム医
療・再生医療
に関する臨床
研究や新規医
薬品開発等の
共同研究を進
めていく。
研究成果を
国内外に広く
情報発信する
ため、英文論
文掲載数の維
持を目指す。

(3)国立病院総合医学会の開催
NHO主催の国立病院総合医学会を、大阪医療センターを学会長施設、大阪刀根山
医療センター及び近畿中央呼吸器センターを副学会長施設として、「進化していく病
院であるために~心理的安全性の高い組織づくり~」をテーマに掲げ、令和6年10
月18日から19日にかけて大阪市において開催した。国立病院総合医学会を通じ
て、研究成果を公表するとともに、NHOの職員等に対し、学術研究の成果を発表す
る機会を与え、職員の自発的な研究の取組を奨励し、職員が行う研究レベルの向上を
図り、また、研究者のみならず参加するNHO職員の活性化を目指した。
令和6年度においては、参加者数6,321名の盛大な学会となった。
○シンポジウム、口演・・・・・・・・・・・・・・・・・・
661題
○ポスターセッション・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1,604題
○特別講演・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2講演
『ウェルビーイングと心理的安全性 ―幸せな働き方入門―』
・前野 隆司(慶應義塾大学システムデザイン・マネジメント研究科/武蔵野大
学ウェルビーイング学部)
『大阪・関西万博と大阪府の健康づくりの取組み紹介』
・2025年日本国債博覧会協会
(4)電子ジャーナルの配信
最新の医学知見をもとに、根拠に基づいた医療サービスを患者に提供することを目
的として、NHOの全ての病院で職員がインターネット経由で配信される医学文献を
閲覧、全文ダウンロードすることができるように、本部において電子ジャーナル配信
サービスの一括契約を行い、定期的に更新している。
毎月電子メールにより職員への周知を行った結果、ダウンロードされた医学文献数
は令和6年度で11,362件となった。

96

主務大臣による評価
自己評価
評定