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資料2-2 令和6年度業務実績評価書(案) (46 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_60083.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第13回 7/31)《厚生労働省》
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3.各事業年度の業務に係る目標、計画、業務実績、年度評価に係る自己評価
中期目標

中期計画

年度計画

主な評価指標

法人の業務実績・自己評価
業務実績

<定量的指標>
・ 紹介率
逆紹介率

<評価の視点>
・ 入退院時支
援や資産の有
効活用などに
より、介護・
福祉施設との
連携強化を図
っているか。

<定量的指標>
・ 入退院支援
実施率

自己評価

(3)紹介率と逆紹介率の向上
近隣医療機関等への定期的な訪問や、退院支援看護師の配置による退院支援の強化
等により、紹介率(※)、逆紹介率の向上に努め、引き続き地域医療に貢献した。
各病院においては、急性期医療だけでなくセーフティネット系医療といった他の設
置主体の実施が困難な医療機能を担っている中で、令和6年度は、紹介率は82.
8%、逆紹介率は79.8%となり、達成度もそれぞれ101.5%、104.2%
と計画値を上回った。
【紹介率・逆紹介率】
令和5年度
・紹介率
81.6%
・逆紹介率
76.6%




主務大臣による評価
年 度 計 画 の 目 評定
標を上回る実
績をあげた。

令和6年度
82.8%
79.8%

(4)入退院支援センターにおける介護・福祉施設との連携及び在宅支援
年度計画の目
各病院の入退院支援センターにおいて、入院時には在宅サービス事業者と連携し、患 標を達成した。
者の生活状態や身体機能に即した入院説明を行い、退院時には介護、福祉に関わる機関
との連携や訪問看護ステーションの活用などスムーズな在宅医療への移行に取り組ん
でいる。
また、地域医療連携室、がん相談支援センター、患者相談窓口の機能を統合して、
患者支援センターとして運用するなど、院内における在宅支援の相談窓口の強化も図
っている。
ほかにも、土地や建物を貸し付けることで介護・福祉事業とより緊密な連携を行うこ
とができる体制を整えている例もある。
年度計画の目
【入退院支援実施率】
標を上回る実
令和5年度
令和6年度
績をあげた。
入退院支援実施率
44.5%

49.6%

45