よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料2-2 令和6年度業務実績評価書(案) (132 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_60083.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第13回 7/31)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

3.各事業年度の業務に係る目標、計画、業務実績、年度評価に係る自己評価
中期目標

中期計画

年度計画

主な評価指標

法人の業務実績・自己評価
業務実績
【在宅医療推進セミナー】(本部主催)
地域包括ケアシステムの構築における自院の課題を把握し、意見交換を通じ、情報を
共有することにより在宅医療提供体制の構築に向けて必要な知識・技術の習得や、訪問
看護ステーションの開設に向けての必要な知識の習得を図ることを目的とした研修を、
令和6年度については、テレビ会議システムを活用して実施し、16病院から20名
(うち2名は事務職員)が参加した。
【医療観察法MDT研修】(本部主催)(再掲)
医療観察法病棟としてあるべき「治療とは」、そして最終目標である「社会復帰と
は」という重要なテーマに対し、多職種によるディスカッションを通じて、精神科医療
の底上げを図ることを目的とした研修を、令和6年度については、テレビ会議システム
を活用して実施し、33病院(NHO病院12病院、NHO外病院21病院)から13
6名が参加した。
(MDT:Multidisciplinary team)
【チームで行う小児救急・成育研修】(本部主催)
小児救急医療に対する医療的重要性及び社会的要望の増大に伴い、小児救急・成育に
関する知識、技能、対応の向上を図ることを目的に、ハンズオン形式の集合研修を実施
し、令和6年度は33名が参加した。
【NST(栄養サポートチーム)研修】(グループ主催)
臨床におけるより良い栄養管理の実施に当たり、チーム医療での専門的役割発揮に必
要な問題・課題を認識させるとともに、ネットワーク体制の充実と向上を図ることを目
的とした研修を継続して年4回実施し、96名が参加した。
※本研修において、NST教育認定施設での40時間の臨床実地修練の単位を取得で
き、診療報酬上の「栄養サポートチーム」の施設基準を取得できることとなった。
参加職種:看護師41名、薬剤師37名、管理栄養士17名、理学療法士1名
【がん化学療法研修】(グループ主催)
がん化学療法に携わる各職種が専門性を発揮し、情報を共有し、それぞれの役割を果
たすことで質の高い安全で安心ながん化学療法の提供体制が構築され、医療安全対策の
充実強化につなげることを目的とした研修を、令和6年度は、テレビ会議システムを活
用して年3回実施し、120名が参加した。

131

主務大臣による評価
自己評価
評定