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資料2-2 令和6年度業務実績評価書(案) (32 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_60083.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第13回 7/31)《厚生労働省》
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3.各事業年度の業務に係る目標、計画、業務実績、年度評価に係る自己評価
中期目標

中期計画

年度計画

主な評価指標

法人の業務実績・自己評価
業務実績

主務大臣による評価
自己評価

【輸血研修】(グループ主催)
輸血の医療安全業務に関わる医療従事者に対して、輸血における安全かつ適正な業務を
遂行するために必要な専門的知識及び関連職種間連携業務等を習得させ、医療安全対策の
意識を向上させることを目的とした研修を、輸血療法に係るチーム医療を推進するため、
令和6年度については、年3回実施し、74名が参加した。
<評価の視点>
・ 業務拡大に
係る行為に必
要な知識及び
技能を修得し
た診療放射線
技師及び臨床
検査技師の配
置を進めてい
るか。

<定量的指標>
・ 業務拡大に
係る行為に必
要な知識及び
技能を修得し
た診療放射線
技師及び臨床
検査技師の割


3.業務拡大に係る行為に必要な知識及び技能を習得した診療放射線技師及び臨床検査技師の
配置
チーム医療推進の観点から、令和3年10月施行の医師の労働時間等に関する関係法令
の改正に伴い診療放射線技師及び臨床検査技師の実施可能な業務が拡大した。
すでに資格を有している者が業務拡大の行為を行う場合は、厚生労働大臣が定める研修
(告示研修)を受講し、知識及び技能を習得しなければならないこととなっている。
NHOにおいては、各職種の専門性を発揮するとともに、医師の業務負荷を軽減するこ
とで、NHOにおいて引き続き質の高い医療を提供するため、診療放射線技師及び臨床検
査技師において業務拡大に係る行為に必要な知識及び技能を修得した職員の配置割合を増
加することに努めている。
令和6年度においては、通常、都道府県ごとに開催される告示研修を国立病院総合医学
会の時期に合わせ、一般社団法人日本臨床衛生検査技師会並びに開催地である大阪府の公
益社団法人大阪府臨床検査技師会と調整を進め、学会会場近くにおいて、国立病院機構、
国立高度専門医療研究センター、国立ハンセン病療養所を対象とした告示研修を開催し、
NHOから54名が参加した。
【告示研修を受講した診療放射線技師の割合】
令和6年4月1日66.1%

令和7年3月31日78.7%
【告示研修を受講した臨床検査技師の割合】
令和6年4月1日40.4%

令和7年3月31日56.7%

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評定

年度計画の目
標を達成した。

年度計画の目
標を上回る実
績をあげた。