資料2-2 令和6年度業務実績評価書(案) (115 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_60083.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第13回 7/31)《厚生労働省》 |
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中期目標
中期計画
年度計画
主な評価指標
法人の業務実績・自己評価
業務実績
な分野につい
て修練できる
制度(NHO
フェローシッ
プ)を推進す
る等により、
キャリア形成
を支援する。
に所属する若
手医師が、自
身のスキルア
ップや専門医
の取得を目指
して所属病院
とは異なる他
の機構の病院
でより専門的
な分野につい
て修練できる
制度(NHO
フェローシッ
プ)を推進す
る等により、
キャリア形成
を支援する。
(3)病院運営におけるリーダー育成共同宿泊研修の実施
卒後15年以上の医師は、診療の中核を担うとともに、チーム医療、医療安全、地
域医療連携など病院運営に積極的に関わることが求められ、多職種との連携が重要と
なる。看護職等の医療職、事務職も同様であり、これらが職種を越えてリーダーシッ
プを発揮し、協働することが医療の向上には重要であることから、平成23年度より
病院におけるリーダー育成を目的とした研修を実施している。令和6年度において
は、48名の参加があった。
(4)若手医師を対象とした研究発表をサポートする「若手医師フォーラム」の開催
NHOの若手医師の臨床研究及び研究発表を推進する目的で、国立病院総合医学会
において若手医師の研究発表の場である「若手医師フォーラム」を引き続き開催して
いる。
令和6年度は全国より14演題が集まり、その中から審査にて優秀と評価された6
演題は、特別セッションで英語による口演発表を行い、最優秀演題2題が選ばれた。
(5)「医師育成・教育委員会」の開催
医師のキャリア形成の支援等を目的とする「医師育成・教育委員会」について、令
和6年度は、2回開催し、臨床研修医・専攻医の研修内容の充実を図った。
【主な検討内容】
・臨床研修医のマッチング結果について
・新専門医制度への対応、各病院の専攻医の登録状況の共有について
・国立病院総合医学会「若手医師フォーラム」の開催について
・医師対象研修について
・NHO NEW WAVEについて
・臨床実習後共用試験(OSCE)について
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主務大臣による評価
自己評価
評定