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資料2-2 令和6年度業務実績評価書(案) (47 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_60083.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第13回 7/31)《厚生労働省》
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3.各事業年度の業務に係る目標、計画、業務実績、年度評価に係る自己評価
中期目標

中期計画

年度計画

主な評価指標

法人の業務実績・自己評価
業務実績
3.地域の救急医療体制への取組
(1)地域の救急医療体制の強化
地域の医療ニーズを踏まえて、三次救急への取組も充実させており、救命救急セン
ターを21病院設置している。また、二次医療機関と初期医療機関との役割分担が進
んできたことから、各病院は、より重篤な患者の受入れを積極的に行うなど、地域の
救急医療体制強化に令和6年度も引き続き貢献した。
なお、令和6年度においては、消防法に基づく救急告示病院として92病院が指定
されている。
また、小児救急医療拠点病院等として24時間の小児救急医療を行っている病院は
23病院、地域の小児救急輪番に参加している病院は40病院となっており、引き続
き地域の小児救急医療体制の強化に貢献した。
さらに、自治体等が主導して地域全体で救急医療・小児救急医療体制を構築してい
る地域においては、市町村や地域医師会が運営する休日・夜間の小児急患センターに
対して医師を派遣するなど、引き続き地域の医療ニーズに応えた重要な役割を果たし
ている。
(2)救急・小児救急患者の受入数
令和6年度は、救急車による受入数は令和5年度より増加しており、より重篤な患
者の受入れを行い、地域の救急医療体制の中でのNHOの役割を引き続き適切に果た
した。
【救急患者受入数】
・令和6年度 485,307人(-1.4%)
(うち小児救急患者数 85,828人) (-8.9%)
【救急受診後の入院患者数】
・令和6年度 194,981人 (+2.7%)
(うち小児救急患者数 19,992人) (+0.8%)
【救急車による受入数】
・令和6年度 229,896人 (+0.2%)
(うち小児救急患者数 17,320人) (-15.8%)
【救急車による受入数のうち受診後の入院患者数】
・令和6年度 127,018人 (+2.9%)
(うち小児救急患者数 5、053人) (-10.8%)

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主務大臣による評価
自己評価
評定