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資料2-2 令和6年度業務実績評価書(案) (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_60083.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第13回 7/31)《厚生労働省》
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3.各事業年度の業務に係る目標、計画、業務実績、年度評価に係る自己評価
中期目標

中期計画

年度計画

主な評価指標

法人の業務実績・自己評価
業務実績

主務大臣による評価

自己評価
○ クリティカルパスは、疾患に対する患者の状態と診療行為の目標及び評
価・記録を含む標準診療計画であり、診療計画・実施プロセスを標準化する
ことにより、チーム医療の実現、医療の質の向上に資するのみならず、イン
フォームドコンセントを着実に実施することで、患者の満足度を向上させる
効果が期待できる。
令和6年度におけるクリティカルパスの実施割合は48.7%、達成度は
94.4%となった。令和6年度実績より集計方法を変更し、クリティカル
パスを途中で中断した場合クリティカルパスの実施患者数に含めないことと
したため、年度計画を上回る結果とならなかったが、引き続き各病院のクリ
ティカルパス研究会等でクリティカルパスの改良や普及に努めている。
〇 業務拡大に係る行為に必要な知識及び技能を習得した診療放射線技師及び
臨床検査技師の配置はチーム医療の推進及び医師の業務負荷を軽減に資する
ため、質の高い医療の提供につながる。告示研修を受講した診療放射線技
師、臨床検査技師の割合は、通常、都道府県ごとに開催される告示研修をN
HO等の職員を対象にして開催できるよう調整し、受講の機会を増やす取組
等を行った結果、令和7年3月31日時点において診療放射線技師78.
7%、臨床検査技師は56.7%となり、令和6年4月1日時点より診療放
射線技師は119.2%、臨床検査技師は140.3%と増加しており、目
標値を大きく上回った。
<課題と対応>
特になし。

10

評定