資料2-2 令和6年度業務実績評価書(案) (188 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_60083.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第13回 7/31)《厚生労働省》 |
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中期目標
中期計画
年度計画
主な評価指標
法人の業務実績・自己評価
業務実績
もに、障害者
雇用の取組も
推進する。
技能職につ
いて、アウト
ソーシング等
に努めるな
ど、一層の削
減を図る。
機構の事業
規模や医療機
関の特性を踏
まえた多様で
柔軟な働き方
を可能とする
ための人事制
度に関する検
討を行い、多
様で柔軟な働
き方を可能と
する人事制度
を構築する。
の育成や能力
の開発を行う
ための研修を
実施するとと
もに、障害者
雇用の取組も
推進する。
技能職につ
いて、アウト
ソーシング等
に努めるな
ど、一層の削
減を図る。
法人の事業
規模や医療機
関の特性を踏
まえた多様で
柔軟な働き方
を可能とする
ための人事制
度に関する検
討を行い、多
様で柔軟な働
き方を可能と
する人事制度
を構築する。
2.良質な人材の確保及び有効活用
院長については、適材適所の配置の考え方を徹底して選任に当たるとともに、看護師、
事務職等の職員については、グループ単位での職員一括採用を行うほか、グループ内での
人事交流を促進するよう人事調整会議を開催して人事異動等について意見交換を行い、良
質な人材の確保及び有効活用を図った。
また、看護師及び事務職については、職員一括採用に当たり、従前から新卒者を対象と
したグループ主催の就職説明会や民間企業主催の合同説明会等で説明会を行ってきた。令
和2年度以降、新型コロナの影響の中で始まったオンラインによる非対面での説明会につ
いて、就職活動の多様化や、地方の学生の参加のし易さを考慮し、引き続き非対面での説
明会を実施し、良質な人材の確保に取り組んでいる。
事務職一般職員については、社会人経験者等を早期に、かつ短期間で採用できるよう、
新卒者とは別の試験日程で採用試験を実施し、中途採用・経験者採用の促進に向けた取組
を実施している。
また、事務職係長の社会人経験者採用選考を実施できることとしている。
【医師事務作業補助専門員の創設】
医師事務作業補助者については、医師のタスク・シフト/シェアを推進するうえで有
用な職種であり、医師の働き方改革をさらに推進する観点から、NHOにおいても常勤
職員として採用できるよう検討を続け、令和7年度から常勤採用が可能となるよう規程
等の見直しを実施した。
3.患者のQOLの向上及び療養介護事業の実施
患者のQOLの向上のため、看護師の指示の下、入浴、食事、排泄等のボディータッチ
を主として行うとともに夜勤にも対応できる職種として、「療養介助職」を設置してい
る。
令和6年度は、18歳以上の重症心身障害者に対する障害者総合支援法に基づく療養介
護サービスの実施に必要な人員も含め、NHO全体では76病院で1,338名を定数配
置している。
187
主務大臣による評価
自己評価
評定