資料2-2 令和6年度業務実績評価書(案) (28 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_60083.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第13回 7/31)《厚生労働省》 |
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中期目標
中期計画
年度計画
主な評価指標
法人の業務実績・自己評価
業務実績
あわせて、
業務拡大に係
る行為に必要
な知識及び技
能を修得した
診療放射線技
師及び臨床検
査技師の配置
を進める。
さらに、機
構において蓄
積された診療
データを活用
した臨床評価
指標の新規項
目開発・見直
しを行うとと
もに、特に重
点的に取り組
むべき指標を
選定して、臨
床評価指標を
活用したPD
CAサイクル
を回し、継続
的な医療の質
の改善を促進
する。あわせ
て、病院間で
改善事例を共
有するととも
に、第三者評
価による認定
の取得に努
め、機構の医
療の質の向上
要な知識及び
技能を修得し
た診療放射線
技師及び臨床
検査技師の配
置を進める。
さらに、機
構において蓄
積された診療
データを活用
した臨床評価
指標の新規項
目開発・見直
しを行うとと
もに、特に重
点的に取り組
むべき指標を
選定して、臨
床評価指標を
活用したPD
CAサイクル
を回し、継続
的な医療の質
の改善を促進
する。あわせ
て、病院間で
改善事例を共
有するととも
に、第三者評
価による認定
の取得に努
め、機構の医
療の質の向上
を図る。
これらの取
組を通じて得
(3)感染管理認定看護師の配置の促進
第8次医療計画に新興感染症発生・まん延時における医療が追加され、国の危機管
理に際して求められる医療の提供およびそれを担う人材育成が求められている。NH
Оにおいてその役割を果たすためにも、新型コロナの流行を契機に新興感染症に対応
できる感染管理認定看護師の配置を感染管理認定看護師の配置をさらに進めるめ、各
病院の感染管理体制を整え、NHОネットワークの構築により有事においても相互に
支援できる関係づくりを推進した。
【感染管理認定看護師の配置状況】(再掲)
令和5年度 252名(130病院) → 令和6年度 269名(133病院)
※全国登録者(NHO職員の占める割合)
令和5年度 3,653名(6.9%)→ 令和6年度 4,063名(6.6%)
※NHO以外の病院の感染管理認定看護師の数が全国的に増加している中、全国登
録者におけるNHO職員の人数は一定の割合を保っている。
(4)診療看護師(JNP)の活動
NHOでは、全国に先駆けて、高度な判断と実践能力を持ち、多職種協働によるチー
ム医療を提供できる「診療看護師(JNP)」(※)を育成しており、令和6年度も引
き続き、「診療看護師研修病院」への配置を推進した。
病院での最初の1年間は内科や外科など複数診療科のローテーションで勤務し、2年
目以降に各診療科に配置され、医療の質を担保しつつ、医師のタスク・シフトに貢献し
ている。
さらに、特定行為研修における指導者としても活動し、研修受講中及び修了後の受講
者への継続的な支援も実施し医療の質向上に寄与している。
※診療看護師(JNP):JNPはNHO独自の呼称であり、大学院修士課程(いわ
ゆるNP教育課程)を修了し、特定行為21区分38行為を含めた医療行為を医師
の指示を受けて幅広く実施し、診療部に配置されている看護師を指す。
【診療看護師研修病院指定病院、配置数】
令和5年度 44病院 120名 → 令和6年度 44病院 131名
を図る。
られた成果を
これらの取 取りまとめ情
27
主務大臣による評価
自己評価
評定