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資料2-2 令和6年度業務実績評価書(案) (58 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_60083.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第13回 7/31)《厚生労働省》
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3.各事業年度の業務に係る目標、計画、業務実績、年度評価に係る自己評価
中期目標

中期計画

年度計画

主な評価指標

法人の業務実績・自己評価
業務実績

(3)国の
医療政策へ
の貢献
機構の人
的・物的資
源や病院ネ
ットワーク
を最大限活
用し、災害
や新興感染
症等発生時
など国の危
機管理に際
して求めら
れる医療に
ついて、国
や地域との
連携の強化
により、災
害対応時の
役割の明確
化や災害医
療現場で貢
献できる人
材育成、D
MAT※事
務局の体制
強化など国
の災害医療
体制の維
持・発展へ
の貢献を含
め、必要な
施設整備を
行うなどに
より、中核

(3)国の
医療政策へ
の貢献

(3)国の
医療政策へ
の貢献

主務大臣による評価

自己評価
<評定と根拠>
評定:A

評定

(自己評定Aの理由)
・ 訪問看護及び外来におけるマイナ保険証によるオンライン資格確認利用率に
ついては、100%を下回ったものの、その他の定量的指標において、達成度
が100%以上であった。
・ 上記理由により、難易度が高い定量的指標について、一部達成度が100%
を下回ったものの、その他の達成度が100%以上であり、定量的指標以外の
目標についても特に良好な結果を得た。
〇 事業継続計画(BCP)に基づいた訓練の実施については、NHOの防災業務
計画においてBCPに基づく訓練の実施を規定し、これを全病院が参加する会議
にて周知したことや、障害福祉サービス事業所の運営基準において、定期的なB
CPに基づく訓練の実施が求められたことにより、106病院で訓練を実施し、
達成度は378.6%と目標を大きく上回る結果となった。
○ 後発医薬品の使用に係る数値目標については、令和6年3月14日開催の社会
保障審議会(医療保険部会)において、医薬品の安定的な供給を基本としつつ、
後発医薬品の数量シェアを2029年度末までに全ての都道府県で80%以上と
する目標が示された。NHOは平成29年度から80%を超える高い水準を維持
しており、令和5年度においては、後発医薬品の使用割合は90.5%であっ
た。
令和6年度においても、後発医薬品の使用割合は90.8%となり、引き続き
高い水準を維持した。

的な機関と

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