資料2-2 令和6年度業務実績評価書(案) (165 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_60083.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第13回 7/31)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
中期目標
中期計画
年度計画
主な評価指標
法人の業務実績・自己評価
業務実績
て、費用削減
のための様々
な方策を検討
し、費用削
減に努める。
主務大臣による評価
自己評価
5.フォーミュラリーの導入(再掲)
フォーミュラリーは、「医療機関等において医学的妥当性や経済性を踏まえて作成され
た医薬品の使用指針(中医協資料より)」とされ、標準的医薬品検討委員会にて、NHO
フォーミュラリー作成を検討し、令和4年度より導入を開始した。
令和4年度:8薬効群を作成
令和5年度:2薬効群を追加
令和6年度:1薬効群を追加(計11薬効群)
<評価の視点>
・ 価格情報の
共有化による
購入価格の標
準化を図って
いるか。
<評価の視点>
・ 医療機器に
ついて、労働
者健康安全機
構、地域医療
機能推進機構
及び日本赤十
字社との連携
による共同購
入を実施して
いるか。ま
た、共同購入
の対象機種の
拡大等に取り
組んでいる
か。
6.医療機器購入価格の標準化に向けた取組
令和6年度も引き続き、各病院における医療機器の購入価格を平準化・低廉化するた
め、購入件数の多い86種類の医療機器について、各病院における購入価格(本体価格)
の情報を本部で集計・分類し、毎月各病院に情報の提供を行った。
7.大型医療機器の共同入札実施
令和6年度の大型医療機器の共同購入については、労働者健康安全機構、地域医療機能
推進機構及び日本赤十字社と連携の上、引き続き実施した。
対象品目は、大型医療機器の11品目(マルチスライスCT、MRI、血管連続撮影装
置等)とし、入札を実施した。保守費用を含めた総コストで市場価格を下回る価格での購
入を実現するとともに、本部での一括入札により、各病院の入札業務の軽減を図るなど、
効率的な医療機器整備を行った。
【大型医療機器共同入札 参加病院数及び台数】
4年度
5年度
6年度
病院数
94(39)
95(45)
100(49)
台数
148(56)
151(70)
150(76)
※( )はNHOの参加病院数及び台数
さらに、令和6年度は、昨年度に引き続きNHO内の取組として内視鏡手術支援ロボッ
トの共同調達を行い18施設の参加があった。
8.大型医療機器以外の共同入札実施
令和6年度も引き続き、NHO内の取組として、大型医療機器以外の医療機器について
共同入札を実施することで更なる経費の節減に努めた。
【共同入札への参加病院数、対象機器等】
令和6年度 36病院、11品目(温冷配膳車、超音波診断装置、滅菌装置等)
164
評定
年度計画の目
標を達成した。
年度計画の目
標を達成した。