資料2-2 令和6年度業務実績評価書(案) (100 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_60083.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第13回 7/31)《厚生労働省》 |
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中期目標
中期計画
年度計画
主な評価指標
法人の業務実績・自己評価
業務実績
5.臨床研究・治験に係る倫理の遵守
(臨床研究)
「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」、「厚生労働省の所管す
る実施機関における動物実験等の実施に関する基本指針」等のガイドラインを踏まえ、
令和6年度も引き続き臨床研究等の推進を図った。
①倫理審査委員会
倫理的配慮の趣旨に沿って臨床研究等の推進を果たせるよう、全ての病院に倫理審
査委員会を設置して、その審議内容等については、ガイドラインに沿って、病院のホ
ームページ上に掲示するなど外部に公開している。
【倫理審査件数】
令和5年度 7,198件 → 令和6年度 6,642件
②臨床研究中央倫理審査委員会
NHOが主導して行う臨床研究等の研究課題を中心に、臨床研究中央倫理審査委員
会において審議を行い、NHOネットワーク共同研究の新規15課題をはじめ、延べ
125件の課題について審査を令和6年度に実施した。
③認定臨床研究審査委員会
平成30年4月施行の臨床研究法に基づき、特定臨床研究を実施する者は、実施計
画による特定臨床研究の実施の適否等について、厚生労働省が認定する臨床研究審査
委員会(以下、認定臨床研究審査委員会)の審査を受けることが必要となった。
認定臨床研究審査委員会は主に大学病院等で認定を受けており、NHOにおいて
は、令和7年3月31日時点では、名古屋医療センターが認定臨床研究審査委員会の
認定を受けており、令和6年度も特定臨床研究等に係る新規課題3課題を含む延べ1
73件の審査を行った。
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主務大臣による評価
自己評価
評定