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資料2-2 令和6年度業務実績評価書(案) (209 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_60083.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第13回 7/31)《厚生労働省》
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3.各事業年度の業務に係る目標、計画、業務実績、年度評価に係る自己評価
中期目標

中期計画

年度計画

主な評価指標

法人の業務実績・自己評価
業務実績
(広報イベントの主な実施例)
・呉医療センター「ふれあい看護体験」
令和6年5月、地域の高校生を対象に、看護への関心を深めることを目的とし
て、広島県看護協会によるふれあい看護体験を実施した。病院見学、血圧測定や聴
診等の看護体験及び看護師との意見交換により、実際の医療現場に触れる機会を提
供することで、看護への関心を深めることに貢献した。
・信州上田医療センター「健康フェア」
令和6年6月、地域の住民を対象に、医療に対する知識や意識を高める健康フェ
アを開催した。医療相談や健康チェックによる日々の健康管理などの啓発のほか、
病院DMATの能登半島における活動の放映等を行うことで健康や医療について考
えるきっかけづくりに貢献した。
・京都医療センター「市民公開講座 骨粗しょう症の予防と治療」
令和6年6月、骨粗しょう症予防を目的とした市民公開講座を開催した。異なる
診療科の医師がそれぞれの専門的知見から講演を行うほか、管理栄養士によるフー
ドモデルを展示することで、住民の健康意識の促進に貢献した。
・山形病院「神経難病看護研修」
令和6年11月、県の難病医療ネットワーク協力病院の看護師等に対し、神経難
病患者の看護の質向上に向けた研修を実施した。ALS(筋萎縮性側索硬化症)の
看護を中心に講義と実習を行い、県内の他の病院にはない専門性を生かして地域の
医療連携強化と難病医療対策の推進に貢献した。
さらに、NHOの理念や担っている使命、提供している診療機能などについて、こ
れまで以上に国民への発信力を高めるため、令和6年度から新たに広報研修を法人内
で実施し、NHO病院の広報担当者に学習機会を提供した。この研修では、病院の活
動についての情報発信に向けた共通フォーマットを提供し、広報担当者の負担軽減と
情報発信の質の向上を図っている。同研修は、次年度以降も継続的に実施すること
で、法人としての国民への発信力と、病院・グループとしての地域の住民や関係者へ
の発信力を高めていくこととしている。

4.その他参考情報
特になし

208

主務大臣による評価
自己評価
評定