資料2-2 令和6年度業務実績評価書(案) (131 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_60083.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第13回 7/31)《厚生労働省》 |
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中期目標
中期計画
年度計画
主な評価指標
法人の業務実績・自己評価
業務実績
③ 質の高い
メディカルス
タッフ等の育
成・キャリア
支援
チーム医療
に貢献できる
高度な専門性
をもったメデ
ィカルスタッ
フ等を育成す
るため、職種
横断的な研修
を実施すると
ともに、キャ
リア支援に取
り組む。
③ 質の高い <評価の視点>
メディカルス ・ チーム医療
タッフ等の育
に貢献できる
成・キャリア
高度な専門性
支援
をもったメデ
チーム医療
ィカルスタッ
に貢献できる
フ等を育成す
高度な専門性
るため、職種
をもったメデ
横断的な研修
ィカルスタッ
を実施すると
フ等を育成す
ともに、キャ
るため、職種
リア支援に取
横断的な研修
り組んでいる
を実施すると
か。
ともに、キャ
リア支援に取
り組む。
③
質の高いメディカルスタッフ等の育成・キャリア支援
1.診療情報の質の向上と標準化を図る研修の実施
診療情報管理士や診療情報管理士を取得予定の事務職員の能力の向上、知識の標準化を
目指した「診療情報管理に関する研修」を、令和6年度については、テレビ会議システム
と集合形態の併用により開催し、31病院より33名の参加があった。
2.チーム医療推進のための研修等の実施(再掲)
医療の質向上を目指し、メディカルスタッフの専門知識の強化、チーム医療推進の支援
を目的とした研修を例年実施しているところだが、令和6年度については、集合形態の研
修に加え、テレビ会議システムを積極的に活用して研修を実施した。
【強度行動障害医療研修】(本部主催)(再掲)
入所施設で支える仕組みから地域生活を支える仕組みへと変化している中で、医師だ
けでなく、看護師・児童指導員・心理療法士など患者の24時間の生活に接する多職種
で行うチーム医療で治療等を行う必要性がある。
強度行動障害医療に対し、多職種チーム医療を更に推進していくため、先駆的な医療
の導入や療育、医療安全、制度上の課題に対して、具体的な事例をもとにしたグループ
ワークを通じて解決策を検討し、多職種専門医療としての底上げを図ることを目的とし
た研修を、令和6年度においても実施し38病院から68名が参加した。
当該研修を通じて強度行動障害医療の専門性をさらに高め、NHO内での治療内容
(技法・プログラム)の均てん化を目指しており、強度行動障害を専門とする若手精神
科医の育成やチーム医療の推進に繋がっている。
参加職種:医師2名、理学療法士・作業療法士12名、言語聴覚士2名、心理療法士2
名、看護師33名、児童指導員9名、保育士5名、療養介助員等3名
【障害者虐待防止対策セミナー】(本部主催)(再掲)
障害者虐待防止法を踏まえて、虐待とされる事案を未然に防ぐために、有識者の講演
だけでなく、職員自らが障害者目線となったロールプレイを通じて、自らの言動や行動
を振り返り、自施設で取り組むべき課題を明らかにすることを目的とした研修を、令和
6年度においても実施し、67名が参加した。
参加職種:看護師41名、児童指導員9名、保育士8名、療養介助員等9名
130
主務大臣による評価
自己評価
年 度 計 画 の 目 評定
標を達成した。